冬タイヤの保管
冬タイヤも持たなくなっていた。
そう、スノボではない。
どちらにしてもスタッドレスは必要だが。
09/10年の冬、久々に冬タイヤを履いた。
ほんの2週間ばかり。
さて、次のシーズンまでどう保管しようか、
と思案していたら、この大雨。
久々に、職場のガレージが雨漏りに襲われた。
ピンポイントで積み上げたタイヤの上に。
このガレージは、デザインに凝ったため、
屋根の周囲に長い雨樋が走っている。
そして、その雨樋は、放置すると詰まる。
排水溝の葉っぱや土が犯人。
排水溝が詰まって行き場を失った雨水は、
どこかしらの隙間を伝わって、漏れてくる。
いつもは、梅雨の前にチェックするのだが、
今回は、油断していた。
排水溝の詰まりそのものは、すぐ通ったし、
雨漏りも大事はなかった。
ただ、冬タイヤが、滴を浴びていた。
まあ、ゴムとアルミだから放置も考えた。
でも、とりあえず、干すことにした。
ガレージそのものも乾燥させたかったし。
まず、水をふいて、表側をさっと干した。
転がったら大変なので、壁に立てかけて。
次に、ちゃんと立てて、裏側も。
裏向けだと、おさまりがいいのはなぜだろう。
2週間しか履いてないので、裏側も新品同様。
雑巾で拭いても、手袋が汚れなかった。
メカのスタッフ、きれいにしてくれてたんだ。
ホイールの裏まで、ありがとう。
これからざっと半年、出番はないと思うが、
大切に保管してやりたい。
何せ命を預けるのだから。
なんて、妙に殊勝なことを考えたりして。