大阪一 とり平 / 大阪・梅田
新梅田食堂街へ行ってきた。
阪急梅田とJR大阪に挟まれた、
高架下の飲食店街。
マクドもあるが、複雑で狭い通路に低い天井、
今さらこのサイズでの改築許可は下りまい。
どの店もたいがいは、小さく、狭く、
10人も入れば満席になる店が多い。
とはいえ、治安はすこぶるいいので、
若い女性の姿も多く見かける。
なにせ、阪急の終電に合わせて閉店する、
そんな健全な飲み屋街だから。
有名なお好み焼き店から小洒落たワインバーまで、
どの店もとてもリーズナブル。
今回の目的地(店)は、『大阪一・とり平』。
酒飲みの友人おすすめの焼き鳥の店だ。
座るとすぐに「つきだし」として出される串と
辛子、おろしポン酢の小皿。
いきなりの串がこれだ。
「つきだし」なんてレベルじゃない。
おろしポン酢は、串をつけて食べるのではなく、
お口直しとして、これだけをスプーンでいただく。
一通り全部、とお願いした串の名は、
とても覚えきれないので、これを参考に。
ネオドンドン(心臓)。
ネオポンポン(三角)
失念
ネオゴールド(黄身)
鶏肝。
若鳥首皮。
焼き鳥(ピーマン)。
砂ずり。
軟骨。
ミンチ(右からシソ、ピーマン、プチトマト)。
椎茸鴨巻き。
鶉(ウズラ)。
堪能した。
いや、もっと食べたかった。
でも、後から来て、
サクッとつまんで¥1500ほどで
ササッと帰って行った男性、クールだ。
焼き鳥は、ああいうスタイルがイイ。
食いしん坊な私には真似できそうにないが。
余談。
こういうのを飲んだ。
これ自体は、美味しいのだが、
氷が解けると、薄まりすぎ。
本体をキュンと冷やして、
そのままあおるべし。