ペンケース
3つのペンケースを愛用している。
小さい2本は、蛍光と赤。
調べ物や採点に使う。
一番大きいものは万年筆が6本。
ペン先の太さ、インクの色、邦文、欧文で使い分けている。
古風な巻物風のペンケース。
右からペンライト、マルチツール、認印、
ボールペン、1.4mmのシャーペン、レーザーポインター。
それぞれに大事な筆記具やツールで、
当然、とても大切にしている。
物を大切にするというのは美徳であり、
私にとっては一種の美意識である。
と、ずっと、そう思ってきた。
しかし、家人によると「物フェチ」なのだそうだ。
なるほど。
フェティシズムといわれれば、そうかもしれない。
ある意味、ちょっとうれしいかも。
あ。
私が認めたのは、いわば経済用語としての「フェチ」で、
心理学用語のそれではないので、念のため。
筆記具をながめて劣情をもよおしたりしませんから。