スペアリブ

ワイルドでアメリカンでジャンキー。でもスペアリブが無性に食べたくなることがある。
例えば、テーマパークに遊んだ日。

実は、私は、USJのファンだ。第3セクター特有の問題も抱えているが、足を引っ張られながらも頑張っている。が、それは、また別のお話。

ファンとしてUSJに注文をつけるとしたらレストランの営業時間の短さだ。まるで地方都市の飲食街のように20:00でオーダーストップしてしまう。レベルは高いだけに残念だ。

で、パーク閉園後、隣接のショッピング+レストランモールに出かけることになる。『ユニバーサル・シティーウォーク』だ。そこにあるのがスペアリブレストラン『シカゴ・フォー・リブス』

昼間からフィッシュアンドチップスだのキャラメルコーンだのジャンクフードをむさぼりながら、それでもやはり仕上げはスペアリブに止めを刺す。

凶器になるようなナイフで骨から切り離し、肉をこそげとる。それに、これ以上のジャンクは思いつかないようなバーベキューソースをつけて食べる。美味。

飲み物は、やはりビール。しかも濃いヤツ。私は、ペールエールやポーターが好きだ。
『シカゴ・フォー・リブス』は、ビールも美味い。

なるほど。今気づいた。USJのレストラン街が早く店じまいするのは、3セクらしい気配りなのかもしれない。そのおかげでどの店も夜遅くまでパーク内のような賑わいなのだから。
by hirorin330 | 2004-12-12 12:10 | 美食