『本くずきり』 / 本松葉屋(大阪・天王寺)

カルピスバーやガリガリくんを、
かじるのが、実は、夏の醍醐味。

しかし、日本の味も捨てたもんじゃない。
そう、夏と言えば、葛切りだ。

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で、「食の人間国宝」の和菓子屋さん、
『本松葉屋』の葛切り。

半透明の葛切りは、見るからに涼しげ。
波照間産黒糖蜜、というのもステキ。

波照間(はてるま)島もよく知らないが、
黒蜜、黒砂糖焼酎に惹かれる私だ。

実は、植物学を専攻した大叔父に連れられ、
奈良・吉野で葛粉の製造現場を見たことがある。

採取から精製まで、
それはそれは、大変な作業だ。

見学後、とても美味しくいただいたが、
おかわり、が言えなかったことを覚えている。

子供ながらに、製造の労苦を理解した私。
食いしん坊だが、良い子だったな。

なので、ジャガイモ澱粉で作ることも多い。
でも、それじゃ、芋切りだろうが。

こちらのは、ちゃんと葛粉でできている。
パッケージはこれ。

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自分で押し出すスタイル。

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なんだか楽しい。

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説明には、冷水にひたし、とあったが、
白蜜もなかったので、直接黒蜜をかけた。

だって、せっかくの黒蜜が薄まるのが、
なんだかもったいなかったから。

だが、この黒蜜、濃かった。
氷水くらいでもよかったかも。

この夏、是非、もう一度食べたいと思った。
by hirorin330 | 2012-08-21 18:31 | スイーツ | Comments(0)