Rorstrand

いつからあるのかよくわからないシリーズ」その3。
「ロールストランド」の鳥のフィギュア。
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4月にもなって酉年だからというわけでもないが、子供の頃から玄関にあったりしてなじんできた。震災を乗り越えたこともあって、愛着は深まった。調べてみると、スウェーデンの窯元で、正確な発音は、不明だが、ネットで探し出したカタカナ表記にしたがった。正しくは、”o ”ではなく、ドイツ語のウムラウトのような記号がついている。
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ヨーロッパで2番目に古い窯であることとか、ノーベル賞の晩餐会で使われる食器も作っているとか、今回調べて初めて知ったことも多いが、フィギュアについての記事は少なく、この「鳥」(?)さんも詳細は不明だ。メタリックな、彫金のような表現をしているようでもあり、プリミティブでモダン、とでもいうのか、不思議な魅力を感じる。

お嬢さまタレントのTさんが、子供の頃から玄関にあったというロイヤルコペンハーゲンの何百万もする名品のエピソードをTVで話しているのを聞いたことがあるが、この子は、そうはいかないだろうし、『お宝鑑定』などで、大バケを期待するわけではないが、愛着が深まればこそ、よけいにもう少しルーツを知っておきたいとも思う。ご存知の方、詳しい方、よろしくお願いします。
by hirorin330 | 2005-04-11 11:27 | 趣味