ういろ / 長田のういろや
初詣というには遅い先週、
長田神社へ出かけた。
業界の記念碑もある神社だが、
罰あたりにも主たる目的は別。
ういろ。
長田のういろ。
そもそも店の名前が、
「長田のういろや」。
長田神社の門前にある、
明治10年創業の老舗。
「ういろ」とは、「ういろう」のこと。
漢字では、「外郎」とも書く。
正直なところ好きでもない。
が、是非にとすすめられて。
結論から言うと、驚いた。
知っていたういろうとは違う。
いや、ねっとりして、微妙な甘さ、
そのあたりは、同じ。
ただ、ねっとりが、半端でない。
包丁が入らない。なので画像もなし。
斬鉄剣でもムツカシイのではないか、
というくらい、刃にからみつく。
フレーバーは、白と抹茶のみ。
が、そもそもの香りがいい。
なるほど、丁寧に作るとこうなるか。
ういろ、見なおした。
おまけ
帰路、仲良しの白バイコンビに、
しばらくブロックされて走った。
先導、すまないね。