京ばあむ / 西洋菓子 ぎをんさかい

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今月は京都に縁がある。
京都土産としていただいた。

『京ばあむ』
ばあむ、ときたか。

思いだすのは四半世紀ちょっと前。
旧西ドイツに暮らした頃。

日本人会なる組織に出入りしていた。
そこの掲示板で見かけた文字。

「アオディ200」75000km

自動車売買の掲示板だったが、
あ、もちろん当時は、リアル掲示板。

一瞬、私の知らないメーカーかと思った。
AUDIのことだった。

ドイツ語の「U」は、深い。
確かに片仮名だと「オ」に近い。

なので、バウムクーヘンも
バオムクーヘンになるところ。

そういえば、ドイツでは食べなかった。
いや、「ばあむ」、を考えよう。

考えてみると、答えはすぐ出た。
舞妓さんを想像してみた。

紅をさした、あのおちょぼ口で、
「ばおむ」、は、ないな。

「ばおむ」、だと、どうしても、
甘くて酸っぱいドイツ菓子になる。

なるほどよく考えたものだ。
抹茶や豆乳を使い、京風にアレンジ。

パッケージも「京」の文字を、
年輪で表現。
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画竜点睛は、ネーミング。
「京ばあむ」、でなきゃイカンのだ。

唇の変化が大きい単語は、
舞妓さんには、にあわない。

ブロンド三つ編みで青い眼の、
ボンキュッボンなら、バオムクーヘン。

はんなり、まったり、舞妓さんの、
おちょぼ口なら、京ばあむ。

どちらかを選べと言われれば、
大いに悩むところでもあるが。

いや、もちろんお菓子のお話。
by hirorin330 | 2014-03-07 18:02 | スイーツ | Comments(0)