よねむら vs カファレル


なかなか見ごたえのある対決だが、
優劣を決めるつもりはない。

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カファレルのジャンドゥーヤをいただき、
記事にしあぐねているとまたいただき物。

祇園のフレンチ、よねむらのクッキー。
名前しか知らぬ憧れのお店。

ともに名店であることに違いはないが、
もう一つ共通項があった。

それは、缶。

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カファレルは、アール・ヌーヴォー調で、
なんとも暖かな色調。

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よねむらは、京都国立博物館をデザインした、
安野光雅風の穏やかな表情。

ともに、中身以上というと失礼だが、
お菓子にふさわしく、手抜きがない。

子供のころ、泉屋のクッキーやはとサブレの缶、
炭酸せんべいの筒状の缶に宝物を入れていた。

その血は大学生の娘にも流れているようで、
カファレルの缶は、いきなり予約が入った。

この缶、もらうね。
否応無しとはこのこと。

よねむらも今夜中に目にとまり、
強制徴収されるだろう。

何を入れているのか、
親としても気になるところではあるが。
by hirorin330 | 2014-10-27 18:47 | 日常