二度あることは・・・
昔の人は、うまいこと言う。
上半期、ヒーターと給湯器がリコールだったが、
今回は、洗濯機が、ひっかかった。
洗濯乾燥が、完結しないのだ。
一部が、ドラムにへばりつく。
3回来てもらって、
プログラムまで変更したらしい。
それでも、このありさま。
いや、笑いごとではない。
衣装の少ない私の場合、下着等は、
寝る前にセットして、朝を迎える。
それが、ドラムにへばりついて、
生乾きだったときのショック。
あわてて必要な分だけ再乾燥して、
真夏に熱い下着を着けて出勤した。
それも、一度や二度ではない。
ついに、公的機関にも相談した。
リコールとは認めなかったが、
新製品と交換することになった。
消費増税直前に新製品を買って半年、
もう、次の新しい商品が出ている驚き。
そもそも、電話の向こうの女性も、
いささか、カチンときた。
柔軟仕上げ剤を使え、というのだ。
まあ、さすがに丁寧語だったが。
これには、ついにキレて、
彼女の上司の登場をお願いした。
まさか、マニュアルにはないと思いたいが、
柔軟剤とは、適当に言うにもほどがある。
よくよく聞くと、ウチだけでもないらしい。
火が出なければ、リコールにはならないのか。
今回の問題では、先のD社、P社と比べ、
対応の差が大きく際立った。
原発や電気機関車のほうが得意にせよ、
家電を作る限り、消費者を大事にして欲しい。