Multiquick / Braun
が、これは、新型を買ってしまった。
ハンディータイプのブレンダー。付属のチョッパーやミキサーは、それぞれフードプロセッサーやハンドミキサーがあるので要らないのだが、ほかに抗いがたい魅力があった。
まず、本体の出力が300Wから400Wにアップした。これは、大きい。
さらに、手元で回転数を調節できるのも魅力。
200cc のマヨネーズがわずか5秒ですよ、奥さん。
いや、思わず実演販売の真似事がしたくなる性能だ。
ポタージュやヴィシソワーズを作るとき、滑らかにするのに苦労している。
シノワだの馬の毛の裏漉し器だのも使ってみたが、手間がかかりすぎる。
いや、美味しいものを作るのに手間を惜しむつもりもないのだし、
効率が悪い、というべきか。
結局、フードプロセッサーと大ナベを何度も往復することになる。
滑らかさは、満足できるが、フードプロセッサー周りが壮絶な状態になる。
で、ウワサに聞いたハンディータイプのブレンダーに期待がかかる。
「バーミックス」が「老舗」と承知しているが、ブラウンもメーカーとして信頼できる。
ということで、ブラウンの400Wがさっき届いた。
もしまだ季節外れのホワイトアスパラガスがあれば、アスパラガスのスープでデビューだ。