FF-XII 攻略 中間報告 その1
それでもようやくストーリーがサクサクと展開するようになってきた。
それにしても画像が美しい。ムーヴィーも豊富。それもディスク1枚でだ。
FFの旧作には、ディスク4枚というのもあったが、技術の進化は凄い。
ただ、主人公にはどうも馴染めない。歳だな。
17歳の直情型の少年にして戦災孤児。しかも言動が軽薄。
リアルの世界の戦乱の中では、まず生き残れないタイプ。
要所要所での無思慮な立ち居振る舞いについ舌打をする自分に苦笑している。
チームリーダーはたいていウサミミ族の女性戦士に任せている。
彼女を先頭に進む。やはりオトナは安心。クールで頼もしい。(後姿がまたいい。)
実は、こっそり攻略サイトを覗いてみた。
なんとまだ全体の20~30%しか進んでいないようだ。
道のりの遠さ、険しさに軽く眩暈さえ覚える。
いやしかし、RPG(ロールプレイングゲーム)はこれくらい「大河」でなきゃ。
さて、今夜は冒険に出かけられるかな。
ポーションを飲みながら、そろそろそんなことを考え始める時間。