FOCHON の紅茶 の缶
看過しがたい事実を発見した。大げさか。
スライドさせて開けると取っ手にイニシャルFのついたふたがあらわれる新型缶。
スリムでスマートで最後まできれいに使いきれそうなデザイン。
一方こちらは、コンサバと言える昔ながらの紅茶の缶。
シンプルだが残り少なくなると缶の中でスプーンをかき回さなきゃ出てこなかったりする。
まあ、いい。
どちらもフランスのエスプリを感じるデザインではある。
が、だ。
スリムになったのはいい。どこへ消えたのだろう?
ほらこのとおり。
旧缶が125グラムなのに対して新缶は100グラム。
抽出時間は変わらないからモノは同じだろう。
となると25グラム、ティーポット1回分(ティーカップ7杯)強の実質値上げか。
って、いまだに伯母にお土産をねだる私に言えたことではないな。
いまだに一缶の価格も知らないのだった。