白雪ブルワリービレッジ『長寿蔵』ショップ
地ビールや生酒が美味しく、若い人にも人気がある。
で、以前も記事にはしたが、今回そのショップをふらっと訪ねて驚いた。
魅力的な酒がいっぱいではないか。
そもそも、ビアレストランに行く時間には、すでに閉店しているショップだが、
地ビールや生酒の量り売りが手に入ることは知っていた。
それが、ひさしぶりに覗いてみるとベルギービールが、ざっと2~30種類。
『白雪』も街の酒屋さんでは見かけないこだわりの酒がいっぱい。
お歳暮用なのか客でごった返していてゆっくり見られていないのが残念だが、
広くもない店内にユウワクがいっぱいだった。
たとえばこれ。
大きさがわかりにくいだろうか。
CDケースと比べるとこうなる。
110ccだ。一口サイズのカップ酒。
それが、
何種類も。これで全部ではない。
吉野杉使用とあるが、もちろんカップは紙。180cc。1合。
しかもおまけがついている。いや、フィギュアではない。
『伯方の塩』。
酒飲み、泣いて喜ぶ。
白雪本社のある伊丹市は、清酒発祥の地をうたっているが、
ベルギーの姉妹都市との関係でベルギービールもよく見かける。
とりあえず、迷いに迷って7種類を選んだ。
まだ20種類くらいあった。
うれしいことにコースターをオマケにくれた。
クラシカルなものからアールヌーヴォー風まで、これまた楽しい。
レポートは、おいおいということになるだろうな。
にしても、アダムとイヴが飲んでいる図柄なんて、放っておけるわけがないではないか。
本当は、『江戸元禄の酒』がお目当てだった。
他にも買ってしまった。
これらの報告は、正月以降になると思われる。
というか、そう自らに戒めている。
酒飲みの理性が試されるところではある。