超立体 (ユニ・チャーム)

私がユニ・チャームの製品のお世話になるなんて想像もしていなかった。
介護用品としてもざっと半世紀先だと思っていた。

っつうか、お世話になるほども生きて居たくないし。
が、だ。(2007年第2号:もういいか)

「超立体」のお世話になってしまった。
いや、マスクのお話。
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欧米人の目には、日本人が冬にマスクをするのが奇異に写るらしい。
伝染病だとかもっと重篤なときしか使わないという。

日本よりずっと寒いかの国で、冷たい空気からはどうして身を守っているのだろう。
聞けばマフラーだそうだ。

なあんだ。
いやでも、待って。

口に入る繊維は気にならないのだろうか。
それ以前に、マフラーって洗ってるか、そんなに頻繁に。

大音声で鼻をかんだハンカチをなにげにポケットに戻す習慣の人たち。
まさか、マフラーで鼻をかんだりしないだろうけど。

うん。
やはりこの季節、マスクは必需品だと思う。

もちろん、細菌>リケッチァ>ウィルスのように微細な対象を
マスクごときで防御できるなんて期待していない。

冷たく乾いた空気から守って欲しいだけだ。
で、使ってみた。

おお。私の顔にもフィットする。
ナイスではないか。

鏡に映った自分の顔を見て思い出した。
いつだったか営業君が使っていた「鴉天狗」マスクだ。

仕事を休む(める)ほどひどくもないのだが、
ここ何年か、毎年冬には喉を痛めている。歳はとりたくないものだ。
by hirorin330 | 2007-01-16 18:55 | 日常