マグナムのシャンパーニュ
貸切だったので、シャンパーニュ持込。マグナムを3本。
左から
マルク・エブラール(Marc Hebrart)のスペシャルクラブ1999
フォルジェ・ブリモン(Forget-Brimont)
アンリオ(Henriot)のキュヴェ・アンシャンテルール1990
最近は、何度目かのシャンパーニュブームらしく、
どこも品薄状態だという。哀しい。
気合の入ったシャンパーニュファンのサイトやブログも多いので、
私のような単なる飲兵衛の戯言はサラッと流していただければありがたい。
で、私の持論。
「シャンパーニュはマグナムが美味い」。この一言に尽きる。
瓶の中で二次発酵させるというシャンパーニュの製造過程を考えると、
科学的にも説明できると思うのだ。
たとえば、酵母の比率は同じでも二次発酵の空間体積の違いとか、
瓶の体積の差による温度変化に対する安定性の違いとか・・・。
貧困な知恵を絞って考えすぎるとせっかくのシャンパーニュが不味くなりそうだが、
ただ、美味い美味いと酔っ払っているだけというのも無芸な気がするのだ。
そんなフクザツなお年頃になったということだろうか。
いや、まあ、美味い美味いと酔っ払っているだけで幸福なのだが。