鈴 季節の茶花十二ヶ月 / 伊右衛門(サントリー)

「食玩大人買い」は卒業したはずだった。
そう。私には、シルバーチャームがある。

が、だ。これは、無性に集めたくなった。
飲料としても好きな緑茶ドリンクだし。

いいわけはともかく、
冷静を装いつつ二日かけてコンプリート。

この達成感は、やはりいいかも、
って、ほとんど病気か。
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「和」ものらしく右から
 1月:水仙        7月:紫陽花
 2月:紅梅        8月:朝顔
 3月:菜の花       9月:桔梗  
 4月:桜         10月:ススキ
 5月:菖蒲       11月:紅葉
 6月:藤         12月:椿

真鍮と鉄で出来た鈴を振ると、昔ながらの日本の鈴の音。
着色も丁寧で紐も美しい。

毎月ごとに茶花としての解説リーフレットも付いていて、
「和」の教養に著しくかける私は、興味深く読んだ。

千利休が菜の花を好んだとか、
「吉野の桜、野田の藤」も初耳。

ちなみにこの野田は、現在の大阪市福島区だとか。
あ、「野田阪神」か。

永らく日本人をしているのだし、
お茶かお華は習いたいとも思っている。

とはいえ、花より団子ならぬ、
C2H5OHな生活は、あいかわらずだが。

 
by hirorin330 | 2007-06-08 17:24 | 日常