化粧で化ける 無限軌道車両編
標準のものと雰囲気が違う、という記事をアップした。
今回は、その無限軌道車両編。
早い話が、戦車の塗装。
模型好きだがスキルのない私は、組み立てるのがやっとで、
めったに塗装にまで手を出さない。
だから、ミニチャンプスの完成品などに手を出す。
師匠達のサポートもあって楽しませてもらっている。
が、だ。
今回は、なんと食玩。
なのに、だ。
1/72スケールモデルにモーター搭載で、走るから驚く。
いや、さすがに前進直進のみだが、
それでも、えらい、と思う。
というか、走ってもらう必要を感じないほどの完成度。
しかも塗装のヴァリエーションが楽しい。
まずは、虎・壱(Tiger I)。
白い冬季迷彩ではバルケンクロイツがなんだかかわいい。
続いて狩猟豹(Jagdpanther)。
何色に塗ってもセクシーな戦車だ。
T-34/85。
第二次大戦時のソ連の戦車。
緑のパパと白いママからお前が生まれた、のではなく、
ベルリンに攻め込んだソ連軍が対空識別に塗ったストライプ。
そうか。
冬季迷彩、と称して白一色に塗るなら私にもできるか。
いやいや、よそう。
白こそ、「汚し」がムツカシそうだ。
にしても、これで食玩。
私は、デカール(シール)を貼っただけ。
F-toys、えらい。