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ライターの火打石のこと。
懐かしいアニメの名前でもあるが。

父が亡くなって、気が付いた。
灯明をともす着火器具がない。

幸い、お坊さんがお持ちだったが、
いや、慌てた。

で、思い出した。
父愛用のライター。

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誰も喫煙しないので、死蔵するところだった。
慌てて調べると、ガスと石がいる。

ダンヒルは石も二種類ある。
互換性がないので困る。

現代は、電子式着火装置が主流らしい。
それで思い出した、父の言葉。

オイルライターやアルコールランプと違って、
ふたを閉めるとガスが遮断されて火が消える。

少し自慢げに話してくれた。
なるほど、確かにメカニカル。

オトコをくすぐる器具だ。
完成度も高い。

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それにしても、だ。
フリント、こんなに要らないんだけど。

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もらった。

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元気ですか、ウッチー。

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調子はどうですか。

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応援してます。
できる男のクローゼットには、
ワイシャツだけが並んでいるそうだ。

文字通り、白いシャツだけだという。
関西では、カッターシャツともいう。

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私のクローゼットはこちら。
見事にカラーシャツだらけ。

できる男は、朝のシャツ選びの時間さえ惜しい、
のだという。

大変だなあ、できる男というのも。
一方、つまらないなあ、とも思う。

いや、ひがんでいるのではない。
かといって真似も振りもしない。

かつて祖父は言った。
服装は、住友や神戸の行員に倣いなさい。

いまや、両行は一つになり、
行員たちはノータイも珍しくない。

だが、昭和の御代は、
ワイシャツにネクタイが基本中の基本。

父は父で、半そでのワイシャツを嫌った。
街では、ホンコンシャツが流行っていた。

香港のような南国でもないのに、
半そでを着るな、ということだった。

ちなみにホンコンシャツは、
石津謙介のアイデアらしい。

8年前の12月にもシャツを記事にしている。
マンネリなラインナップに思わず苦笑した。

やっぱり、できないオトコだな、自分。

休日、六甲山をドライブした。
さわやかで快適。

山頂のセレクトショップで、
ピンバッジを衝動買い。

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デザインは、16分音符と錨。
素材は、スターリングシルバー。

お値段はというと、
ご当地キティーちゃん、二つ程度。

ご機嫌な衝動買い。
でも、なんだろう。

16分音符と錨って、
何か意味はあるのだろうか。

英国系の品ぞろえの店だったが、
そこがまた怪しい。

英国は、オカルト好きだから、
何か隠れた意味があるに違いない。

重い16分音符、なんてストレートすぎる。
沈んだ16分音符、というのも同様か。

ああ、気になってきたら、きりがない。
どなたかご存知の方、教えてください。

小さくてずしりと重い郵便物。
はて、何が届いたのやら。

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差出人:造幣局。
思い出した。

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ひゃっほぅい。
当選した。

3万人ほど当たるはずなので、
宝くじの1等賞ほどではない。

でも、うれしい。

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東北:E5系
上越:E4系
北陸:E7/W7系
東海:N700A系
山陽:500系

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裏面は、一律O系
台紙も、0系。

九州新幹線が選ばれなかった理由は不明。
800系、好きなのに。

ところで、価格は1500円。
通貨価値の3倍。

1000円銀貨も記念硬貨がある。
その価格は、8300円。

かろうじて理性が勝利する価格といえよう。

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腕は2本しかないのに、
と、父によく揶揄された。

かつて、笑えるほど腕時計が好きだった。
その熱が冷めて10年ほどになるか。

シャツの袖は傷むし、
夏は暑苦しい。

何より、時間に縛られてる感じがして、
まず、休日からはずすようになった。

と、その身軽さが忘れられない。
薄い腕時計さえ、うっとうしくなる。

ましてや、大好きだった複雑時計は、
厚く、重く、負担になってきた。

そのころ、携帯電話も当たり前になり、
時刻は、携帯電話に頼るようになった。

が、携帯電話で時刻を知るのは、
実は、傍から見ると、あまり美しくない。

思い出したのは、ジラール・ペルゴ。
薄い自動巻き腕時計を持っていたっけ。
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9時位置にスモールセコンドがある、
カレンダーもないドレスウォッチ。

故障したまま、10年以上放置していた。
いや、ただ、放置していたのではない。

デパートの時計売り場に相談すると、
やんわり断られた、いわくつきの腕時計。

ネットで手に入れると、
こういうデメリットがある。

ところが、だ。
衝撃の事実が発覚した。

某専門学校で、私が昨年担当した、K君が、
知事賞を受賞するほどの時計技術者だという。

本当は、彼の卒業まで待つべきだと思ったが、
声をかけると、快く引き受けてくれた。

パワハラとかでは、ないからね。
いや、ありがたい。

部品を交換しないと、と連絡があった。
すべて君に任せるよ、とお願いした。
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預けた次の週には、見事に復活させてくれた。
となると、腕時計熱、再発である。

帰ってきた、ジラール・ペルゴの裏を見つつ、
あれこれ、思い悩むようになってきた。
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ほら、裏がスケルトン。
いつまでも見ていたいメカニズム。

ああ、完全に再発。
だが、救いもある。

「新しい時計が欲しい病」は、
まだ発症していないようだ。

祖父の形見の腕時計のオーバーホールも、
何年ぶりかで、彼にお願いした。
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こちらも1週間で帰ってきた。
針も以前より元気に回っている気がする。

いや、もちろんそんなはずはない。
が、手入れされた時計は、美しい。

ほかにもメンテナンスしたい時計はある。
おかげで理性が勝利している。

新しい時計にまで手が回らないのだ。
父の言うとおり、腕は、2本しかなかった。
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美術展のお土産にもらった。
竹内栖鳳の『班猫』のマグネット。

まだらのネコ、という意味なら、
「斑猫」のはずだが、詳細は不明。

ちなみに斑猫(ハンミョウ)というと、
ミチオシエ、とも呼ぶ、美しい甲虫。

最近、美術館のショップに、
よくマグネットを見かける。

ハンマースホイモディリアーニ
フェルメールベルバラなどなど。

そのうち、ウチの冷蔵庫の扉でも、
美術展が開けるのではないかと思っている。

閑話休題。

動物を描けば、匂いまで描く、
と言われた栖鳳だそうで、猫の絵も多い。

このマグネットの猫は、
大正13年、山種美術館蔵の作品。

八百屋で見かけた猫を気にいり、
そうだ、猫を描こう、と思い立ったと言う。

女将に頼み込んで連れ帰ったそうだが、
まあ、JR東海の先駆けであろう。

そうだ、京都、行こう、
って、実は、パクってないか。

それはともかく、栖鳳は、
連れ帰った猫を画室に自由に遊ばせたらしい。

そうして、深い観察の中から、
この作品が生まれた。

八百屋から連れて来た猫も、
現在では、国の重要文化財。

それにしても、身体の柔らかいこと。
脇腹から後足の付け根までなめている。

わたしなんざ、背中をかくにも、
ターミネーターの世話になっているのに。

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ところで、私の愛車は、家人どもに、
「クジラ」と陰口をたたかれているらしい。

流麗な曲線美は、確かに、
海の王者のそれに似ているかも知れない。

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しかし、もっと似ているものがあるだろう。
『トトロ』の「猫バス」だ。

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ムートンのシートカバーでもつけようか、
などと密かにたくらんでいたりする私だ。

にゃあ。
というわけで、紹介しよう。
家人2のコレクション。

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ご当地キティー、だ。
現在55体(個)あるらしい。

いや、これが、楽しい。
ハロー・キティーを知らなくても。

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昨日のスプマンテ・キティーも、
早くもコレクションに。

金閣寺はゴージャスだし、
渋谷キティーなんて、仰天だ。

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家人3、4の協力もあって、
なかなかのボリュウムだ。

一個一個、問えば熱く語ってくれる。
私の血だ。

なんか、ちょっとうれしいかも。

が、気付いた。
地元がない。

ポートタワー、眼の前なんだけどね、
甲子園もあると思うんだけど。

本人も自覚しているようだ。
今後の収集に期待しよう。

明日から、秋近とかで、
三重に遠征らしい。

お伊勢さんキティーとか。
赤福キティーとか。
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ご当地キティーちゃんを集める、
家人2の熊本土産。

くまモンのマグネット。
二次元熨斗烏賊と生首。

しかし、まさか、この私が、
くまモンを手にする日が来るとは。

いや、他意はない。
ありがたくいただいた。

赤い頬は、
おてもやんゆずりか。

さっそく、いつものドアで
スタンバってもらっている。

ちなみに、熊本キティーちゃんは、
なんと、馬刺しとくまモン。

くまモンにお姫様抱っこされた、
可憐なキティーちゃんが心配。

阪神間特有の文化だろうか。
いや、宝塚歌劇。

中学以来阪急電車で通学した私は、
毎日、宝塚歌劇の広告を見てきた。

希望に胸を躍らせる、新中学1年。
そのときから6年以上ずっと。

男性の居ない「歌劇」に、
さして違和感も覚えなかった。

一種の刷り込みだろうか、
たまに電車でも乗り合わせるし。

宝塚音楽学校のお姉さんたちは、
制服も姿勢も格好よかったなあ。

その同時期、『ベルバラ』が流行った。
母校(男子校)でも回し読みしていた。

まもなく、宝塚歌劇でも上演された。
そりゃ、そうだろう、ピッタリの演目。

手塚治虫は、『リボンの騎士』を
宝塚をイメージして描いたという。

男性に求められる「美学」は、
女性だからこそ演じられるのかも。

高校の時は、鳳蘭がフェルゼンだっけ。
軍服姿も凛々しいポスターの記憶がある。

で、そのベルバラの回顧展があったとかで、
マグネットをもらった。

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オスカル・アンドレのクリップと
黄金の三角関係のプレート。

いや、三角関係ではないな。
片思いの連鎖か。

まあ、いい。

それにしても、プレート、だ。
大きさが決まっているようだ。

サイズが揃って、豊富な展開
収集癖がうずくではないか。

やれやれ。