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この時期、クリスマス関連の記事が多くなるが、
やっと、このツリーを記事にできる。

母の遺品のひとつ。
ノリタケのクリスマスツリー。

それほど古いものでもないが、
30年くらいは経っているかな。

彼女は、陶器が好きで結構集めていたが、
震災であらかた失くしてしまった。

その生き残りということもあってか、
くれ、といっても、いつも即座に却下されていた。

戦災でも酷い目にあったようだし、
波乱万丈の人生だったと思う。

まあ、孝行息子に恵まれたのが救いか。
(今日の記事は、笑うところ、ここしかない。)

その孝行息子が、オードリーヘップバーンのDVDと、
すり替えるようにして、父からいただいてきたのだ。

人はそれを掠め取るともういう。
『ローマの休日』が化けた、とも言える。

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いや、とにかく、柔らかな表情のツリーで、
なんと電球も点滅する。

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オードリー(春日ではない)の色香に迷った父が、
ふと我にかえって、返せと言ってこないかがちと心配だ。
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好きなシャンパーニュのひとつ、ドゥラモット。
レストランでワインリストに見つけると、うれしくなる。

某ワインショップでセットで見かけた。
しかも、相当がんばってる価格。

泣く子も黙るサロンの兄弟メゾンが、この価格。
速攻、ゲット。

ブリュット(NV)、ブラン・ドゥ・ブラン(NV)、
そしてブラン・ドゥ・ブランの1999年の3種、各2本。

1999年は是非飲みたかったし、
セットでなくてもNVの2種もストックしたい。

しかも、だ。
今回は、おまけがついた。

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リーマン(レーマン)社製の
ロゴ入りシャンパーニュフルートが6客。

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嬉しくて磨く前に撮影したが、
いい感じの泡が立ちそうだ。

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にしても、ドゥラモット。
なぜ、今まで記事にしていなかったんだろう。

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ミューズレは、もちろんコレクションしてるし、
好きなシャンパーニュなのに不思議。

クリスマス、正月、センター試験と祝い事が続くので、
これから、登場の機会も増えそうだ。
オール電化になって、
一番違和感がないのは、給湯。

ガス時代と変わったことはほとんどない。
同じように使って、より快適になった。

以前には聞こえた着火や燃焼の音が、
当たり前だが、一切しない。静か。

ガス給湯器は、温度や給湯量によって、
着火するタイミングが、微妙だったが、それもない。

基本的にタンクのお湯を使うらしく、
かなり細かい水温調節ができる。

少量でも、お湯が欲しい、と思えば、すぐ出てくる。
ガスだと着火する前に用が済むことも多かった。

キッチンでお湯を頻繁に出したり止めたりしても、
全くストレスがない。これは、大きい。

そして、何と言っても、「燃焼」していない、つまり、
自宅でCO2を排出していないという一種の安心感。

安心といえば、家を出てから、ガスコンロの確認に、
今まで、何度、戻ったことか。ああ、小心。

敢えてマイナス面を探すとすれば、
心持低く感じるシャワーの水圧か。

それとて、必要十分な水圧水量で、
かつての水圧が無駄だったのだと思う。

もしかすると、ガス=炎は、
「贅沢品」としてしか生き残れないかもしれない。

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ただ、最近の家電製品全般に言えることで、
高機能化の結果、使いこなすのは、簡単ではない。

たとえば、この、浴室コントローラーも、
十分理解している自信はない。

それでも、通販カタログなど眺めながらのサウナは、
私の大切な時間になりつつある。

唯一の心配は、電気料金。
ああ、小市民。
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コンビニに見つけて快哉を叫んだ。
「男子スイーツ部」。

時代がようやく私に追いついたか。
私は、行き詰まりぎみだが。

いや、それはともかく、
「プリン」の種類が豊富だと、心も豊かになる。

全国のパティシェのために敢えて「」でくくったが、
「プリン」売り場の充実は、QOLを高めると思う。

QOL (quality of life ):生命・生活の質、
とまで言うと、大げさか。

とはいえ、オッサンが、コンビニのプリン売り場で、
あれこれ逡巡しているなんて、平和ではないか。

そう、私は信じている。
あとは、QOP、そう、プリンの質だけれど。
久しぶりにイケアに行った。
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時間があまりなかったので、
ランチもサルサドッグ一つですませた。

そうそう、フリードリンクのキャラメルカフェと
カプチーノが美味しかった。

いや、それはいいんだ。

ネットで下見をしていたので、
メインの買い物は、早々に手続きできた。

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が、レジにたどり着く前に「魔界」が広がる。
キッチンウエアだ。

結局、IHでも使える中華鍋PYRA(¥599)などをゲット。
だが、この話は、また別の機会に。

通常のスーパーでもそうだが、IKEAでも、
レジ前に最後の「魔界」が客を待ちうけている。

あ、忘れてた的、あ、買っとかなきゃ的商品のワゴン。
今回の私の場合、乾電池だ。

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juke tower が、意外に電池食い。
で、単三乾電池を切らしていたのだ。

カナで書くと「あるか・リスク」ないよ、そんなの。
っぽくなるが、「ALKALISK」、「L」だ。

ちなみに1本¥199の食器洗いブラシにも
ちゃんと「PLASTIS」という名前がついている。

管理上、合理的だと思うし、IKEAの場合、
商品に対する愛情や思い入れも感じてしまう。

乾電池1本(10本¥299)でも、
シンプルでスマート&クールなデザインは、さすが。
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『酒月万寿(さかづきまんじゅ)』をいただいた。
いわゆる酒饅頭。

灘の酒どころにすんで酒どころで仕事をしているので、
出来たての酒饅頭が並ぶ店をいくつも知っている。

ので、というわけではないが、
「大手」の量産品には、少々懐疑的だった。

が、ちゃんと酒の香りがほのかにするし、
皮に山芋特有の粘りも感じて、美味い。

蒸かし直して食べればよかった。
残念。

パンフによると酒饅頭は、宝暦元年(1751年)、
神戸が発祥とある。

当時の神戸がどんな街だったかはともかく、
まあ、灘五郷から生まれたのは確かだろう。

そうか、お土産にいいかもしれない。
いや、いまや、全国にあるのだろうな、酒饅頭。

酒饅頭の全国食べ比べも楽しいかも。
いや、全国の地酒に飽きたら、でいいが。
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スペイン映画『サルバドールの朝』の出演者に
ダニエル・ブリュールの名前を見つけて驚いた。

似てるなあ、とは思ったのだが、ドイツ人の彼が、
あんなに見事なカタルーニャ語を話すなんて、想像もできなかった。

『グッバイ・レーニン!』で、心優しい旧東独の少年を、
実に自然に(そしてコミカルに)演じた俳優だ。

調べてみると母親がカタルーニャ人で、バルセロナの生まれだった。
映画の舞台、スペイン第二にして、カタルニア地方の中心都市だ。

ドイツに暮らしていた頃、太陽が恋しくなるとでかけた街。
特にシーフードが美味で、ドイツ語がよく通じる町でもあった。

余談になるが、ブリュールは、その後ケルンに移り、そこで育つ。
同じ時期に同じ町に居たことになる。ちょっとうれしい因縁。

余談ついでに、シュールレアリスト、ダリもこのカタルーニャの人で、
名前は、サルバドールだ。

スペインには、バスクやカタルーニャに分離独立運動があって、
テロ事件も起こるが、この映画は、独裁政権との戦いもテーマ。

それは、ヒトラーの盟友と言われたフランシスコ・フランコが、
実に70年代半ばまで軍事独裁をつづけていた頃の話。

また、スペインで最後に執行された死刑囚でもある、
サルバドール・プッチ・アンティックの実話に基づく作品。

テーマは深刻で悲痛でさえあるが、にもかかわらず、
家族や周囲の人たちの強さと温かさが印象的だ。

『グッバイ・・・』でも時折見せた、どこかさびしげな、
素直さがうかがえる彼の笑顔が、見る者の心を揺さぶる。

気になる俳優の一人だ。
今回は、IHをほめようと思う。
なんか、えらそうだが。

火力管理=温度管理が、非常に賢い。
ので、料理の失敗が少ない、と思う。

ということで、スープとステーキに挑戦。
まあ、手間のかからないレシピだが。

〇白菜と貝柱のスープ。

大きめの鍋でニンニクを炒める。
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色づいて香りが出てきたら、白菜も軽く炒める。
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両面に焼き目がついたら、干し貝柱をほぐして入れる。
調味料は、塩と白胡椒だけ。
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20分ほど煮込んで、できあがり。
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〇中華風ステーキ

塩と黒胡椒で普通にステーキを焼く。
今回は、イチボを焼いた。

長ネギをしんなり炒め、
オイスターソースとXO醤をからめる。

それを皿に敷く。
ステーキによく合う中華風ソース。
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上からさらした白髪ネギを散らす。
白髪にしては、幅広になっちまったい。
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まあ、中華風といっても「なんちゃって」。
が、簡単でそれっぽいからよし。

中華鍋を大火力でガチャンガチャンとあおって、
勢いよく中華を作るのに憧れがある。

IHでは、それは、ちょっと無理だが、
素人が失敗なく料理できるのもIHの利点ではないか。

思い立って、小一時間で二品完成。

ごちそうさまでした。
いや、基本的にIH には満足している。
「落とし穴」というよりは、私の甘さ、か。

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料理のプロには叱られそうだが、
シャンパーニュを飲みながらの料理は、愉悦。

大きな鍋で白菜を煮ているすぐ横に、
ラミアブルのボトルを置いても平気。

ちなみに、ラミアブルも典型的なRMで、
90%はフランス国内で消費されるという。
(RM:レコルタン・マニピュラン)

その希少価値もさることながら、
ブドウは手摘み、プレスは木製というから凄い。

一切の雑味がなく、エクストラ・ブリュットなのに、
風味に優しい丸さが感じられる。

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今年150周年という。
が、その話ではなかった。

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WMF、フィスラー、ラゴスティーナ。
ステンレス鍋勢ぞろい、のはずだった。

こだわりというほどでもないのだが、
アルミや銅の鍋は、ウチにはない。

はずだった。
だからIHコンロも標準を選んだ。

高機能のものは、銅やアルミにも対応するという。
が、価格のこともあって、軽くケチってしまった。

と、どうだ。
私の主戦力と言ってもいい大鍋に裏切られた。

ラゴスティーナ社のパスタロボだ。
こいつ、底だけアルミ合金だったのだ。

いや、最近のパスタロボは、IH対応らしい。
このパスタロボ、実は、17年使っている。

最大5~600gの乾麺が茹でられ、
湯切りも素早いので重宝していた。

こんな大きな鍋をカセットコンロの上で使うのも危険だし、
優先順位はともかく、買い替えリストに載ることになる。

IH対応のつもりで先に手に入れた北京鍋も、
底のフラット加減がイマイチだし。

IH化して早くも2週間が過ぎたが、
鍋の対応の甘さが、続いている。

まあ、ワインなんぞ飲みながらキッチンに立つのだから、
詰めの甘さも仕方がないか。

次は、何が起こるか楽しみだったりする。
って、われながら脳天気だ。
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なんだかんだで、解禁日に飲んだ。
ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー。

もともと、寒くなりつつあるこの時期に、
あまり軽い赤ワインは飲まなかった。

ここんとこ、美味いと思うヌーヴォーにも出会わず、
いつしか、予約もせず、消費量は減っていた。

ただ、今年は、直感が働いて、昨年のコンクールの、
金賞受賞者のワインだけは、予約していた。

と、どうだ。
これが、無茶苦茶に美味い。

ブドウジュースを思わせる軽さと新鮮さなのに、
味わい深く、ボディーもしっかり。

残念なことに画像がないのだが、
色も独特の明るいルビー色。

今日、あわてて追加注文しようと思ったが、
完売。

久しぶりに、告白、公言せねばならない失敗だ。
ああ、残念。

フレデリック・トリシャール、来年もよろしく。