<  2012年 02月   >

  • プラチナカード
    [ 2012-02-28 17:55 ]
  • アルテ・シンポジオ / 西宮・夙川
    [ 2012-02-27 18:27 ]
  • プティ・ガトー・アソルティ・フランセ /アンリ・シャルパンティエ
    [ 2012-02-26 16:57 ]
  • 父のバッグ
    [ 2012-02-25 19:23 ]
  • ぐい飲み
    [ 2012-02-24 18:19 ]
  • 紅芋と本和香糖の金赤ムース / アンリ・シャルパンティエ(西宮)
    [ 2012-02-23 18:29 ]
  • 終わりなき旅、その一区切り。愛すべきミュズレたち。
    [ 2012-02-21 17:56 ]
  • コレクション 2
    [ 2012-02-20 18:54 ]
  • しあわせバター / カルビー
    [ 2012-02-19 18:42 ]
  • プレミアムポテトチップス トリュフ香る塩味 / コイケヤ
    [ 2012-02-18 18:30 ]
プラチナカードの案内DMが来るようになった。
年齢やカード利用歴からだろう、ここ2,3年のこと。

私のライフスタイルには必要ないと思っていた。
が、今回の案内は、ちょっとスペシャルだった。



で、つい、開けてみた。
豪華なパンフをじっくり読む。

なるほど、会員の扱いがエグゼクティブだ。
会費が高いだけのことはある。

ちょっとクラっと来た。
やはり、私って俗物なのか。

が、数行の文章で一気に冷めた。
決定的なのは、やはりここ。



面倒。

買い物から公共料金まで相当額をカードで払う。
おかげでポイントがたまって、去年はカニも喰った。

会員番号や有効期限が変わるというのは、
ほとんど「振り出しに戻る」ではないか。

アマゾン、楽天、ヤフーなどのを登録し直す、
そう考えただけでうんざり。

本当に私をエグゼクティブと思ってくれるなら、
一連の手続きもして欲しい。

おだてられると木に登るタイプだが、
結構現実的でもあるのだ、私は。
昨日、家人の過半数が夕食不要とわかり、
日曜ニートを決め込んでいた家人2と行ってきた。

阪急夙川駅南すぐのイタリアン、
アルテ・シンポジオ(Arte Simposio)。

料理に合わせて色んなオリーブオイルを添えてくれて、
そのオリーブオイルも独自輸入するお店。

イタリアン・ディナーは久しぶり。
(携帯画像で失礼します。)



アミューズ


パンとオリーブオイル。


オードブル1:キャベツのスープ。


オードブル2:鰤のカルパッチョ。


オードブル3:毛ガニのサラダ。


オードブル4:自家熟成の豚ロース。


パスタ:牡蠣のパッパルデッレ


魚:オジサン


オジサンは、スズキ科の魚で、隠れているひげで、
小さなカニやエビを誘い出して食べる。

その髭面から、オジサンと名付けられたそうだが、
いいものを食っているせいか、大きなうろこが美味。


肉:ラムチョップ、痛恨。
画像なし。



ドルチェ


プチ・フール


エスプレッソ(ダブル)


シャンパーニュ:アグラパール・エ・フィス 7クリュ

シャルドネ100%のブラン・ドゥ・ブランだが、
7つの村から集めたアッサンブラージュ。

はからずも、豊かなディナーの席につけたが、
熟成中の羊の話を聴き、次は、はかろうとたくらんでいる。

次回は、熟成ラムだぜい。


ご馳走様でした。
大変美味しうございました。

行ったことがばれて、手ぶらと言うのが一番よくない。
ということで、手土産を買って帰って、自己申告した。

アンリ、美味しかったよ、と。
非難の嵐。

が、予想通り、家人どもの非難はこれで収まった。
プティ・ガトー・アソルティ・フランセ。



舌、噛みそう。

トラディショナルなフレンチのコースで、
一番最後に出される「プティ・フール」みたい。



とにかく、小さくて、可憐。
だが実は、心配もした。

たとえば、フィナンシェやマドレーヌは、
サイズがもう少し大きいものでほぼ統一されている。

おなじみの貝やインゴットの「型」のように、
適正なサイズがあると思うのだ。

それは、一番うまく焼き上がるように工夫され、
長い歴史の中で完成されたサイズではないだろうか。

なんて、素人の私が言うのもなんだが、
全くの杞憂だった。

フィナンシェ、マドレーヌ、ショコラ・ド・ナンシー、
ピスターシュ、フランボワーズ、エスプレッソ、
パン・デビス、キャラメル・プール・サレ。

8種類どれも個性が際立ち、
どれもこれも、そうとう美味い。

誰がどれを食べるかは、にぎやかに楽しんだが、
あっという間に消費しつくされた。

まさに、瞬殺。

家人どもが言うに、足らん。

ふっ。

繊細なフレンチには、まだ連れてゆけないな。
ある意味、ちょっと安堵した私だった。




実家の片づけを手伝って、
また、いただいてきた。



父のバッグ、二つ。
どちらも見覚えがある。

旧西ドイツで私が買ったもの。
ひとつは頼まれて、もう一つは後に私から。

ショルダーバッグは、自分で型番まで調べて、
クレジットカードの利用を許可された。

そういえば、あのとき、母は母で、
エルメスのバッグをリクエストしてきたっけ。

私が贈ったのは、クラッチバッグ。
挫折し、帰国するときに、せめての感謝の気持ち。

我ながら、
つくづくプレゼントのセンスがないと思う。

「ゴールドファイル」というブランド。
ドイツ語では「ゴルトファイル」に近い発音。

デザインはあか抜けないかもしれないが、
品質は抜群。

四半世紀が過ぎてこの状態。
もっとも、ショルダーはあまり使っていないみたい。

もう使うこともないから、と譲り受けた。
また、切なくなった。






実家の整理を手伝ってくすねてもらってきた。
ぐい飲み。

実は、みんなヨーロッパ製。
ミントンとかウースターとかイギリスが4点。



あとはスウェーデンとスイス。
ということは、だ。

もとからぐい飲みとして作られてはいないようだ。
たとえば、薬を飲むときの器だったりだろう。

でも、ちょうどいい。
ちょうどいい大きさ。

こういう小さな細細したものが好きなのは、
父譲りだったか。

その父も日本酒が飲めなくなった。
やはり、ちょっと切ない。



父の分も私が飲もう。
ぐい飲みを並べて、居酒屋さんごっこだ。




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阪急御影の店が閉店してからは、
芦屋本店しか行ったことがなかった。

御影の店は明るくて庭もきれいで、
ゆったりと落ち着く店だったのに。

芦屋のディーラーの真向かいにお店があったが、
超高級路線がマイナスだったのか、閉店した。

あの店は、キヨブタ(清水寺の舞台から飛び降りる豚)で、
一度くらいは、行ってみたかったなあ。

と、西宮の酒蔵通りに大きな工房ができ、
併設のティールームもあると知った。

行って来た。



モダンクラシックとでも言うのだろうか。
センスは新しいけど、とてもくつろげる。



いただいたのは、
紅芋と本和香糖(ほんわかとう)の金赤ムース。



紅芋の赤さに惹かれ、
本和香糖と言う名前が気にいった。

中はこんな感じ。
白いのはブランマンジェ。



カプチーノも美味しい。

ただし、だ。
なんと、セルフだ。

人件費を抑えたのか、
シアトルスタイルに倣ったか。

とはいえ、お菓子もコーヒーも美味しかったし、
ゆったりとくつろげた。

それでよし、としよう。
ここなら、いつでも来れるし。


ごちそうさまでした。


なんて、大げさなタイトルだが、酒ネタ。
ミュズレのコレクションのお話。

どう呼ぶか、正確には知らないが、
発泡性ワインの王冠を集めている。

その記事が、これで8本目。
1)(2)(3)(4)(5)(6)(7

私の雑多な収集物の中でもこれだけは、
たいてい、感心して(呆れて)もらえるようだ。

とくにシャンパーニュ。
あとは、クレマン、カヴァ、スプマンテ、ゼクト。

集め出すと、小さいが、デザインが実に楽しい。
整理したら、シャンパーニュが、160個を超えた。

5×8=40個のケースが4つ。
並べると壮観。

右上のケースの左下に、ニコラ・フィアットの
同じものが6個並んでいるように見えるが、
村違いの6種類なので、敢えて並べた。

このときの飲み比べは、印象的。
私のシャンパーニュ好きを決定づけた。

新しいケースを買うのもどうかと思うし、
ここらで一区切りかなあ。

なんて考えたが、シャンパーニュ以外のものが、
あと3ケースあったりする。



一つずつシャンパーニュに浸食されていくかも。
酒飲みの旅は、果てしなく続くのである。


私の収集癖は、多岐にわたる。
ほとんど節操がないと言える。

大きさやスケールがそろっていて、
色や形のヴァリエーションが豊富。

それが、コレクションの基本条件ではないか。

と、拙ブログで以前、記事にした。
で、だ。

またしても意外なものに気付いた。



そう、診察券。
これは、まさにカード・コレクションだ。

画像は、ここ数年で診察や検査で、
お世話になった医療機関のもの。

できればお世話になりたくない、
という矛盾を秘めた、危険な収集対象。

まさに身体を張ってのコレクションと言えよう。
もちろん、あまり増やしたくはないのだが。



カルビーも負けていなかった。
いや、昨日のコイケヤに。



こちらは、「しあわせバター」だ。

バターにブレンドされたのは、
パセリ、ハチミツ、クリームチーズ。

ひところレストランやビストロで流行った、
ハチミツバターの流れではないか。

無塩バターかオリーブオイルがうれしいが、
ほんのり甘いバターも捨てがたい。

ついついパンが進む。
実はこれはよくないと思っている。

フレンチにバゲット、イタリアンにフォカッチャ。
テッパンだが、料理とパンの関係は、奥が深い。

タルタルステーキは黒パンが欲しくなるし、
全粒粉のフランスパンの人気も高いようだ。

私の生活圏の「パン屋さん、トップ100」
というサイトを見つけた。

トップ10のうち食べたことがあるのは2軒だけ。
これはいかん。

しばらくパンに凝ろうかなあ。
となると、バターとチーズとワインと・・・。

結局こうなる、食いしん坊。
美味しいものに目がなくて、
ファーストフードの誘惑にも弱い私。

ジャンクフードの色香にもよく惑う。
ことにそれが美食系の場合。

一言で言うと、無節操。
我ながら情けない。

しかし、だ。
トリュフだよ、トリュフ。

豚に探させて人間様が上前をはねる、
あの高級食材だ。

とりあえず、御手並み拝見、
と言う気分になるじゃないか。




早速、袋を破ると、香り立つ。
なるほど、これをトリュフと呼ぶのか。

以前、乾燥トリュフの入った塩があって、
なにかと重宝したことがあった。

その流れを期待したが、それほどでもなかった。
でも、まあ、トリュフと言えなくもない。

ロゴの「塩味」の「味」が小さいのも気になる。
あの塩を想起させようという魂胆か。

これを人生最初のトリュフ体験とするのは、
あまりにも残念。

よって、未成年者にはおすすめできない。
もとよりトリュフは子供の食べるものではない。

納得いただける例を紹介しよう。
トリュフ未体験の最年少家人が食って言った。

マクドのポテトの味がする。
けだし名言と言えよう。

本物のトリュフは、黒だの白だの秋だの夏だの、
プレーンオムレツにスライスするだけでも素敵だ。

そこから経験させるべきだったと反省している。
味覚未発達なうちは、なにも喰わせんぞ。