季節ごとにうかがうようになって数年、
初夏の三多さんの料理も何度目だろう。
季節のはずせない食材はもちろん、
新しい挑戦も含め、いつも新鮮だ。
万願寺唐辛子
明石のアマテガレイ
テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ 2006
あいかわらず贅肉をそぎ落とした見事な料理の数々
ごちそうさまでした
大変おいしくいただきました。
追記:この春から新人君が修行に入っています。
T君、ガンバレ!
魚をさばいたり肉を切り分けたり、
帰りにスーパーを覗いてみるのだ。
うふふふふ。
音楽通だろうか。
シンフォニーホールの南すぐに
隠れ家的フランス料理店がある。
ブザンソン
フランスの地名が店名。
秋が深まりつつある一夜、
オッサン4人でお邪魔してきた。
里芋がどう出てくるかと思えば、
なんとチップスだった。
ソースアメリケーヌ
サラダ仕立て
クスクス 赤ピーマン
ソースグリオット
ワイン
こちらのマダム、ソムリエールの提案は、
いつうかがっても楽しい。
料理との相性はもちろん、
とにかくどれをいただいても美味しい。
この夜も、シャンパーニュからギリシャワイン、
エグリウーリエのラタフィエまで完璧。
美味しい料理とワインのおかげで、
オッサン4人、終始笑いが絶えず、楽しい夜だった。
ごちそうさまでした。
大変美味しうございました。
レストランとリストランテ。
この年末は、どんなだろう、
と、DMを開いてびっくり。
両店とも、現店舗は、年内で閉店とある。
ショックだ。
拙ブログでは、昨年12月の記事が最後だが、
その後も何回かお邪魔していた。
思い当たる節がある。
親会社がこの夏の台風で大損害を被った。
高潮で高級スポーツカーが数十台水没した、
あの件だ。
ビッビのランチなど、いつも賑わっていたのに、
撤退、閉店となるとそれしか考えられない。
幸い、オー・ベック・ファンは、
場所を変えて営業を続けるらしい。
台風が来て、レストランが閉店。
風が吹いたら桶屋が儲かる、に近い感覚。
次のステップのさらなる進化に期待しよう。