お茶漬けが好きだ。飲んだ後の〆にしてもラーメンと双璧をなすって、おおげさか。いや、刺身の本わさびでも残っていようものならやはり永谷園はエライ。

私はインスタントも否定しない。が、インスタントに必要以上に贅を求めるのは間違いだと思っている。所詮ちゃんとだしをとった味噌汁にはかなわないのだから、インスタント味噌汁は簡便なドライタイプに限る。たとえば『あさげ』だ。

昼休みに職場で茶漬けをすするくたびれた中年の図を想像した皆様には期待を裏切って申し訳ないが、フレンチやイタリアンをこよなく愛し、秋空のもとオープンカーで通勤するワイン党の私だって急ぎの昼食に永谷園の世話になることがある。

が、だ。
『あさげ』や『松茸の味お吸い物』が個別包装なのに何故最古参の『お茶漬けのリ』が2食つづきなのだ?おまけに袋の材質が変わり、切れ目まで入っている。あわてていて中身が飛び散り、何度舌打ちをしたことか。特に今は昼食前で空腹なのでヅケヅケ言わせてもらうが、新しい袋の材質はプラスチックの気配がしてエコロジカルじゃない。袋は、昔ながらの紙でイイ、紙で。

う・・・。お茶漬けが食べたくなってきた。換気扇回さなきゃ。

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バッハが趣味というのもなんだが芸術の秋なので・・・。

後期バロックという時代から必然的に教会音楽が多いので敬遠されがちだが、バッハは偉大だ。宮廷(世俗)と教会での職をほぼ交互に二十数回繰り返しながらあの膨大な作品を残した。最後の職場、ライプツィッヒのトーマス教会前にはコートのポケットの裏返った銅像があるが、それは貧困であったことの寓意だ。芸術家、特に音楽家がまだまだ職人仕事だった頃の名残で、ロマン派の時代に1曲オペラを作れば1~2年は遊んで暮らせるというわけにはいかなかったようだ。後のライプチィッヒ市民たちがそれを恥じてあの銅像を作ったのだから、まあ、えらい。

バッハが趣味というのはやはりなんだが、実は、かつて私は教会の結婚式でアルバイトをし、バッハとパイプオルガンで留学していた。

まだドイツ民主共和国(東ドイツ)という国があり西ドイツ市民の友人と一緒に調査旅行をするのが極めて面倒で厄介だったことを思い出す。ネットではなんか場違いなところでDDRという文字をよく目にするが、私にとっては懐かしくも忌まわしき東ドイツ(Deutche Demokratische Republik)のイニシャルなのだが、ダンス・ダンス・レボリューションとかいうゲームの略であることを知ったのは最近だ。ウチにもあったのに。

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パイプオルガンを奏でる20年前の私のイメージ・・・。
m(_w_)m
六甲山麓は快晴だ。こんな日はたとえ日曜出勤であろうと屋根を開けて走るに限る。爽やかな風を受け暖かい日差しを浴びながら走ると、これから始まる労働も耐えられる・・・と自分に言い聞かせている。本当はこのままどこまでも走り続けていたいに決まっている。

週末はオープンで走るクルマともよくすれ違う。いいことだ。もっとクルマを楽しまなきゃ。せっかくの好天気なのに屋根を閉じたオープンカーをみると無用の心配をしてしまう。花粉症なのかな?とか。

ただ、増えたとはいえ日曜日の朝にすれ違うオープンカーでネクタイ締めたドライバーには、まだお目にかかったことはない。やっぱちょっと悔しいかも。

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今年は酷暑と台風で紅葉が期待できないらしいので季節外れの画像ですが・・・。
何を隠そう私の住む街には有名ケーキ店が目白押しである。全国誌の特集によく出てくる店もなにげに通えるし、顔なじみのパティシェも居る。普通、中年男性にはあまり関係ないことだが西欧生活の長かった私には重要だ。そう、ご存知の方も多いと思うがあっちのオヤヂは実にうれしそうに菓子を食う。留学して身についたのはワインと美食だけかもしれない。まあ、それはそれでよし。

エライ!と思うのはどれだけ有名になっても味が落ちる店がないこと。生菓子は本店にしか置かない、とかの営業努力っつうかブランド化獲得に頑張っておられる。街でフツーに買ってくる菓子が美味いのだからフレンチやイタリアンのシェフ、パティシェたちの苦労もいかばかりぞや。ただ、どさくさにまぎれて行政まで便乗して「洋菓子の街」で売るのはどうかとおもう。

ほかにも問題がないわけではない。週末などは他府県ナンバーの車が殺到するのだ。数人も入れば客で一杯になる店が交通整理に数人を動員していたりする。郊外の山の手に慣れていないクルマがそこかしこで行き止まりに突っ込んでいたりする。今朝も他府県ナンバーに道を問われた。やれやれ。

あ、生活習慣病の心配もするべきか。が、質素粗食で長生きするのは趣味じゃない。健康維持のためにかろうじて毎年ドックには入っているが、それとてより長く知性を磨き人生を楽しみたいから。いささか不純な動機かもしれない。
DVDプレイヤーはソニーが持って帰ってしまった。幸い前のプレーヤーが生きていたのでDVDは見ることが出来そうだ。ネットは相変わらずPlala、NTT、NECがそれぞれ言いたいことを言ってくれるので遅々として進まずキレそうだ。

問題はTVというかアンテナ。とりあえずベランダに下ろしてあるのを見るといまさらのようにその巨大さと醜悪さに驚かされる。この際ネット環境も含めてケーブルにしようかとも思う。ただ、せっかく「デジタルハイビジョンTV」なのにこの地区のケーブルの地上波デジタルは来年3月からのサービスだという。厄介。

深夜、自室だけはまだ停電状態なので懐中電灯で足元を照らしながら豚児どもの独房を通り過ぎて眠りに就くのだが、修学旅行の見回りってこんなのかな、とか、明晩はキャンドルでホーンテッドマンション気分に浸ろうかなどと不自由を楽しむべく思いめぐらせていると、独房の中からは今は亡き桂枝雀師匠の落語が聞こえてくる。寝るときに落語を聴くという悪癖はやめて欲しい。師匠に失礼じゃないか。

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