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1年点検の代車に借りている。
BMW/M4

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私のZ4と同じ3リッター直6だが、
馬力は約40%アップ、トルクも約35%アップ。

431ps 550Nm (Z4:306ps 400Nm)
いや、大変な高出力だ。

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メーターなんて左の30°くらいしか用がない。
半分に到達することすら、めったになかろう。

だとすると使いにくくないか、
と思ったら、デジタル速度計が投影された。

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サイドブレーキは、手動だし、
Pポジションは、エンジンスイッチに連動する。

なかなかに扱いにくそうなクルマと思ったが、
愛車は、問題もなく点検完了の電話があった。

え、そうなの。
M4を返すのが惜しくなってきた。
ぽっかりと時間ができたので、
ディーラーに立ち寄った。

440のカブリオレが見たくて。
残念ながら、まだ届いていなかった。

聞けば、メディア発表が先行するので、
ユーザーの方が、情報が速かったりもするとか。

ところが、今回、驚きの試乗ができた。
電気自動車のスーパーカー i8だ。

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小一時間、芦屋の丘陵を駆け抜けてきた。
いや、ふつう、いい意味で。

i3リーフで電気自動車は、体験済み。
なので、加速も想定内。

低い車高とそれによる乗り込みにくさは、
普通のクルマでない、と主張している。

しかし、走らせてみると、きわめて普通。
ただし、演出は感心させられる。

日本車でも珍しくはないが、
フロントグラスの前方にメーターが投影される。

これは、視線移動が少なくて済むし、
安全運転に思いのほか有効だと思った。

電気自動車は、以前から静かさが気になっていた
静かさが、危険を呼ぶこともある、と。

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ところが、i8は、発電用に3気筒エンジンを備え、
走行距離を稼ぐほか、サウンドの演出もする。

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スポーツモードにすると、メーターが赤く変身。
回転数に合わせてスーパーなサウンドを響かせる。

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これは、外に対する注意喚起のほか、
運転する者にも注意を促す効果がある。

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お前は今、とんでもない加速をしているのだよ、
と、そう教えてくれるのだ。

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そのあとに乗った、330e の完成度が、また高い。
いわゆる、プラグイン・ハイブリッド。

エンジンサイズは、2000㏄だが、モーターも強力。
なので、3000㏄クラスの出力が得られる。

モーター走行の設定も可能だが、
モーターとエンジンで、途切れることなく加速する。

ただ、踏み込むと、エンジンが介入する瞬間、
ブースター的な加速をする。快感だ。

しかも、以前乗っていた330Ci 同様に、
前後の重量比は、50:50なので、操縦感覚は、素直。

Z4に飽きているわけではないし、
まだまだ、乗り続けるつもりだ。

それでも、人生最後のクルマにEV、PHVという選択肢が、
ますます現実味を帯びてきたと言える。

330e で芦有道路へ向かう途中、テスラと遭遇した。
新世代自動車は、じわじわと浸透しているようだ。
野暮用でディーラーに立ち寄った。
いや、車検費用を支払うためだが。

日本最大だったか、最大級だったか、
いつものショウルームが巨大化した。

ざっと20数車種の展示車が並ぶ。
ショウルームは二階建てになった。

ゆっくりご覧になってください、
と、担当の営業マン。

代車も試乗の提案も行き届いた、
優秀な営業マンだと思う。

あまり時間はなかったのだが、つい、
そやね、ほな、ちょっと。

今のところ、高嶺の花、6シリーズか、
435のカブリオレくらいしか興味がなあ。

と、軽くけん制したつもりだった。
が、彼の口元には不敵な笑みが浮かんだ。

いきなりショウルームの玄関先にあった。
高嶺の花が咲いていた。

さすがに大看板の1台。
この規模のショウルームなら必須だろうな。

お二階の方へもぜひ、
とエレベータへ導かれた。

二階もさらに広々と明るいショウルーム。
驚いたのは、テラス。

オープンエアーの展示空間があった。
さすがに屋根はあるが、開放感抜群。

で、そこに並んでいたのが、
愛しのZ4sDrive20と435カブリオレ。

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オープンカーはオープンエアー空間で。
カウンターパンチを食らった。

もちろんオープンのデモも。
顔出しがあるので動画は自粛。

「Z4=人生最後の車」の覚悟は、
大きく揺らぎ始めた。

ちょっと奥まったところに展示してますが、
と、さらに、とどめの一発(一車)が。

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アルピナB4だった。
出力は、こう見えて410ps、モンスター。

あかんやろ。
敢えて、運転席には座らなかった。

このあと、約束の時間があったので、
1時間足らずで、後ろ髪をひかれつつ去った。

BMWに興味のある方、
芦屋のショウルームへ。

そこは、まちがいなく、
BMWのテーマパーク。
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「N54B30A」は、
愛車のエンジンの形式番号。

よく回って、低回転からターボが利く。
なので、高出力だが、扱いやすい。

その、愛車が、車検から帰ってきた。
いつものように違和感とともに。

18歳で免許を取得して以来、
14台の車とかかわってきた。

いつも、どんなクルマも、
車検帰りは、ちょっとした違和感がある。

自分に懐いていたはずなのに、
白々しくなって帰ってきた感じ。

今回の代車は、電気自動車だったので、
違和感は、さらに大きい。

まず、信号待ちで軽くドキリ。
ブレーキのタイミングがかすかに遅れた。

電気自動車では、回生ブレーキを使うので、
制動力は発電にも回される。

アクセルペダルから足を話した瞬間、
相当な制動力でブレーキが利く。

ちょうど、昔のマニュアルミッション車の、
セカンドギアのような感覚、と言えるか。

つまり、安定した運転には、
右足首の微妙なコントロールが必要になる。

原理的には、愛車もマニュアルと言えなくないが、
ギアは滑らかに変化するので、快適。

それに関連して、ついメーターに目が向く。
発電状態を確認するために。

もちろん、ウチの子にはそういう計器はない。
それだけ、燃費を意識していたということだろう。

懐かしいなあ、「i3」
愛車がツンデレ気味なので、余計に。
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愛車の初めての車検の代車、
まさかの電気自動車「i3」 。

i3」は、以前試乗したことがあるし、
日産リーフも1週間モニターさせてもらった。

なので、電気自動車のことも、
少しは知っているつもり。

それでも、電気モーター特有の加速は、
なんだか胸が躍る。

正直なところ、エコは、
エコロジーもエコノミーもよくわからない。

ただ、古いものを大切にする文化は、
それ自体大切にしたい。

ドイツやイギリスでは、古い車のほうが、
登録費用など税制面での優遇がある。

わが国は、正反対。
排ガス規制や買い替え特例でエコエコしている。

たいていの日本文化は、古いものを尊ぶが、
政治や経済が絡むとややこしい。

あ。
畳と女房は、なんて不謹慎な言い回しもあるか。

一説によると、20年で遷宮するのには、
技術の伝承という意味もあるらしい。

閑話休題。

告白すると、燃料の爆発でエネルギーを得たい、
と、クルマに関しては、思う。

それでも、きわめて静かに、強力に加速する、
電気自動車の魅力には、抗えないものがある。

一言、断りはあったが、代車にあてがってくるとは、
BMWの本気を見たような気がする。
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いや、実際には縛られなかった。
でも、気分は、人質。

身代金要求額は、5000円。
説明しよう。

とある平日の休日、
大阪市内のギャラリーへ出かけた。

カーナビが案内を放棄したので、
少し歩く覚悟を決めた。

ちゃんとした場所に駐車して、
ギャラリーに向かった。

少し迷ったが、スマホを頼りに、
難なく目的地に到着。

2時間弱をすごしただろうか。
クルマに戻ると、チケットがない。

個別にクルマ止めが設置されていない、
出入り口に遮断機のあるタイプだった。

管理会社に電話してみると、
精算機に紛失ボタンがあるという。

なるほど、あった。
金額は、場所によるとのこと。

しょうがない、紛失料金を支払おう。
と、鷹揚なところを見せるつもりだった。

それが、5000円とわかって、
にわかに小市民化した、私。

大阪市内、そのど真ん中でも、
一晩最大で5000円もかからない、はず。

意を決して、ギャラリーに戻った。
うつむきつつ、足元を確かめながら。

その間、ギャラリーに確認もしたが、
落ちていないという。

ならば、きっと途中の道に落ちている。
根拠はないが、確信した。

先ほど道半ば、大きく迷う前に、と、
スマホを取り出したのが、この辺り。

シャツの胸のポケットに入れたので、
チケットが落ちるとしたら、その時。

ならば、この辺りに落ちているはず。
と、数メートル先に何かある。

あった。
道端に落ちていた。

待ってたよ。
チケットに苦笑された気がした。

身代金の5000円は、
中トロの刺身に化けた。
BMWのi8 を見てきた。
例によってイケメン営業マンのお誘い。

i8、展示してますよ。
今回もささやかれた
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一目で、魅了された。
その定義はムツカシイが、スーパーカーだ。
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直列3気筒 1.5リットル+ターボで、231ps、
+電気モーターが、131ps = 362ps。

スペックもざっと見ると、驚かない。
最高出力362psなんて、珍しくもない。

が、1500cc で231psは、モンスター。
大型バイク程度のエンジンなのに、だ。

しかも、モーターも備えた、いわゆる、
プラグインハイブリッド。

腹のそこから響く重低音は期待すまい。
むしろ、驚くほど静かなエンジン音だろう。

残念ながら、聴くことはできなかった。
いろいろ制約があるらしい。

それでも、やはり、スーパーカーだ。
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お約束のガルウィングドア。
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リアフェンダーの流れるライン。
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思い切りタイトなコックピット。
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帰りにお土産もいただいた。
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近又のシューラスク。
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パッケージを見てびっくり。
イラストは、現場そのもの。

展示された、i8とi3に、
試乗用のi3の位置までぴったり。

せっかくの新しい建物、
ちゃんと撮影すればよかった。

あのドア、ウチのガレージでは無理かな。

いや、妄想するだけでも楽しいのだよ。

おまけ

野暮用でディーラーに立ち寄ると、
担当のイケメン営業マンが、囁く。

いま、i3 ありますよ。
君は、天使か、悪魔か。

とうわけで、おもいがけず、
夜の試乗会。

i3 は、満を持して発表された、
BMWの電気自動車。

三菱 iMiEV 、日産リーフ同様、
完全に電気モーターだけで走る。

内燃機関の性能で勝負してきた、BMWが、
敢えて世界に問う電気自動車だ。

リーフも試乗した私としては、
さほど驚きはない、はずだった。

ところが、まず、驚いたのが、
大きさとパッケージング。
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リーフは、ミニバンサイズを選んだが、
i3 は、全長4mの小型車。
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ただし、全幅は1770あるので、
狭さは感じない。

リーフは、普通の乗用車だったが、
i3 は、別次元のクルマ。

ここは、両メーカーの哲学の差か。

普通にこだわった日産と、
近未来にシフトしたBMW。

小型化し、炭素繊維を車体に採用したため、
リーフより200kg以上軽く仕上がった。

大人2~3人分の軽量化は、
電気自動車では、意味が大きい。

モーターの負担、バッテリーのもち、
大きく左右されると思う。

観音開きの4ドア開口部からは、
「なんにもない」内部が見て取れる。
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センターコンソールも不要なのでない。
足元スカスカ。
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メーター類は、いわば、
「スマホとタブ」に集約される。

ナヴィで充電スタンドを探すと、
驚くほど多い、と思ったら日産と共用。

お上のお達しで、両社のクルマは、
たがいに充電できることになった。

日産は、辛いかもしれないが、
BMWユーザーはありがたい。

地図画面では、円が現れる。
これから走れる範囲を表す。

阪神間に居て、バッテリー満タンで、
四国・徳島まで射程に入る。

キモの走りは、もう、文句なし。
快感といっていい加速。

さすがに最高速度では、かなわないが、
加速で負けるガソリン車は、多くない。

この加速感は、リーフ以上。
しかも、ほぼ、無音。

これは、未来だ。

丘陵地に住んでいるので、試乗でも、
アップダウンを繰り返し試した。

バッテリーの減り具合と、
再充電の様子が、よくわかる。

回生ブレーキが、強力なため、
アクセルコントロールは、慣れが必要。

なつかしい、MT車のセカンドギアでの
エンジンブレーキを思い出した。

それくらい、カクンと減速する。
これも、リーフとの大きな違い。

エコモードで回生ブレーキを強化しても、
リーフは、はるかに穏やかだった。

内装のチープさも割り切ればいいが、
日産は、むしろ普通の豪華さを選んだ。

1日経っても、少し興奮を思い出す。
そんな車が、i3だ。

ラジエターがなくても、
そこにはキドニーグリル。

i3 もやはりBMWだった。
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美術展のお土産にもらった。
竹内栖鳳の『班猫』のマグネット。

まだらのネコ、という意味なら、
「斑猫」のはずだが、詳細は不明。

ちなみに斑猫(ハンミョウ)というと、
ミチオシエ、とも呼ぶ、美しい甲虫。

最近、美術館のショップに、
よくマグネットを見かける。

ハンマースホイモディリアーニ
フェルメールベルバラなどなど。

そのうち、ウチの冷蔵庫の扉でも、
美術展が開けるのではないかと思っている。

閑話休題。

動物を描けば、匂いまで描く、
と言われた栖鳳だそうで、猫の絵も多い。

このマグネットの猫は、
大正13年、山種美術館蔵の作品。

八百屋で見かけた猫を気にいり、
そうだ、猫を描こう、と思い立ったと言う。

女将に頼み込んで連れ帰ったそうだが、
まあ、JR東海の先駆けであろう。

そうだ、京都、行こう、
って、実は、パクってないか。

それはともかく、栖鳳は、
連れ帰った猫を画室に自由に遊ばせたらしい。

そうして、深い観察の中から、
この作品が生まれた。

八百屋から連れて来た猫も、
現在では、国の重要文化財。

それにしても、身体の柔らかいこと。
脇腹から後足の付け根までなめている。

わたしなんざ、背中をかくにも、
ターミネーターの世話になっているのに。

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ところで、私の愛車は、家人どもに、
「クジラ」と陰口をたたかれているらしい。

流麗な曲線美は、確かに、
海の王者のそれに似ているかも知れない。

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しかし、もっと似ているものがあるだろう。
『トトロ』の「猫バス」だ。

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ムートンのシートカバーでもつけようか、
などと密かにたくらんでいたりする私だ。

にゃあ。

ヤナセ・3ポインテッドスター、
つまり、メルセデスベンツネタ。

13年乗ったBMW525iから
MB-A180に乗り換えて1年。

ヤナセ営業マンのNクンには悪いが、
525iが懐かしい。

両者(車)のいろいろを考えると、
比較することに意味がないのだが。

いや、A子が疎ましいわけではない。
むしろ、愛おしいのも確か。

だから、というわけでもないが、
家人が、ヤナセの展示会に行ってきた。

場所は、リーガロイヤルホテル。
大阪屈指の名門ホテル。

人の多さと、客層に圧倒されたようで、
家人は、早々に帰って来た。

しっかり、お土産とともに。

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BMWの自動巻きの方が、趣味だが、
さすが、お土産にも手抜きがない。

まもなく、私ではなく、
家人2~4の誰かの腕に収まるだろう。

で、一応、家人に、
出展された車の感想を聞いてみた。

と、なんとも恐ろしい返答。

新しいAクラスのAMGがよかった。
あれなら、BMWの「1」より良い。

そりゃ、そうだろう。
AMGって、何か知ってるのか。

ウチのA子と同じなのは、
「A」だけだから。

Nクン、挽回したよ。
ありがとう。

そうそう。

あのリストウォッチは、
家人3が使うようです。