tintinnabulum (ティンティナブルム) / テルマエ ロマエ

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温泉好きだったと言われる古代ローマを舞台にした、
ヤマザキマリのコミック『テルマエ ロマエ』。

その第4巻特装版のおまけが「ティンティナブラム(ルム)」。
とんでもないものをおまけにしたものだ。

亜鉛合金製で、本来の目的以外に使うな、とか、
口に入れるな、とかの注意書きもある。

どこまで本気なんだか。

元は古代ローマで軒先や窓辺につるしたという「風鈴」。
魔よけの意味もあって独特の形状をしている。

ティンティナブルムの原語のアルファベットを
はじめから6文字だけ訓令式ローマ字で読むといい。

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(かえってエロイカ、ベートーベン)

そう、tintinの形をしている。
魔羅が魔除けか。

ああ、我がブログの品格が、音を立てて崩れてゆく。

いや、嘘だと思ったら大英博物館に行くといい。
いくつも鈴をぶら下げた実物が展示されている。

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(英語版Wikipediaからいただきました。)

よく見ると、羽や足や、しっぽに加え、
あろうことかかわいい男根まで備えた、tintinだ。

かわいくもないか。

ああ、読者がまた一人去ってゆくのが見える。

にしても、だ。

洋の東西を問わず、古代世界の風俗は、
何とおおらかなことか。

軒先につるすか、あんなもの、普通。
現代日本の古代ローマファンには自重を求めたい。

tintinnabulumのtintinnaは、
たぶん鈴の音から採ったと思われる。

今でもイタリアで乾杯をすると、(CinCin!)
唱和する言葉に純情大和撫子は赤面するというし。

とはいえ、tintinnabulumは由緒ある魔よけだ。
女子が携帯にでもぶら下げていたら効果がありそうだ。

軽佻浮薄な下衆男子が引くこと請け合いだ。
もっとも副作用もちょっと心配。

おぜうさん、古代ローマがお好きですか、でゅふふ。
などといいながら、変態親父が近づいてくるかも。

もちろん、私のことではないので、
そいうヤカラは、股間をけり上げてやりましょう。

ああ、tintinに終始した記事になってしまった。
反省。







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何人が閲覧したかわかる機能があれば面白いのに。
by hirorin330 | 2011-12-20 16:59 | 読書(コミックも含む) | Comments(6)
Commented by nanomaco at 2011-12-20 17:20 x
しっかりと閲覧しました(笑
Commented by canna at 2011-12-20 19:43 x
インドネシア語で指輪もcincin(笑
オジサンに「なにが欲しい?」って聞かれて、うっかりインドネシア語で「ユビワ☆」とか言えませんwww
Commented by hirorin330 at 2011-12-22 14:39
nanomaco さま
どうぞごゆっくり。w
Commented by hirorin330 at 2011-12-22 14:40
canna さま
もっと大きいものをおねだりしているんじゃないですか?
家とかクルマとか。www
Commented by nanomaco at 2011-12-22 17:51 x
大きいユビワwwww



ゴメンなさいーーー笑
Commented by hirorin330 at 2011-12-23 16:31
nanomaco さま
もしもし。
ヾ(ーー )