ドアミラー受難
街灯も暗かったし。
でもウチの子は左ハンドル。
目いっぱい左に寄せて走っていた。
のに、だ。
やられた、と言う感じ。
車検時に交換を考えていた右のドアミラー。
在庫が千葉だとかですぐには届かない。
こういうとき古い年式のクルマは辛い。
しかたがない。
と、100均で手鏡をゲット。
10cm×10cm。
幸い本体は傷が浅かったので、
ミラーを何とかすればいいかと。
ガムテープで仮止めして、のぞいてみた。
ら、だ。
のけぞったね、私。
数メートル後方の脚立が歪みまくり。
確かに写ってはいるが、直線がない。
酔いそう。
やはり品質が違うんだ。
と、改めて思った。
にしても、だ。
ほんの10年くらい前までの欧州の大衆車は、
助手席のドアミラーはオプションだったと思う。
助手席側とはいえ、ドアミラーなしで、
よくまあ、怖くないもんだ。
というわけで、ミラー待ち。
波乱の年明け、なのかもしれない。
いや、車検で新調しなくてよかった、
そう思うことが「前向き」というものだろう。