阪急電鉄 5000系電車
昔馴染みのベテランだが、
窓に写る線路もイイ。
先日、じっくり観察した。
長くもない停車中だけど。
リフレッシュした5000系は、
白い帽子にシングルアームパンタ。
昔は、白い帽子などなく、
パンタは、大きなひし形。
やっぱり気になるのが、
パンタグラフ。(集電器)
リフレッシュ5000系は、
新型9000系と違い、屋根に一つだけ。
9000系などの新車は、
ドイツの電気機関車のような配置。
< >
走るときは、 前 _ > 後
ちなみにフランスは、
> <
走るときは、 前 > _ 後
しかし、阪急は、単独ではなく、
二つのパンタを同時にあげて走る。
梅田に向かって開くのが、
固定化されているようだ。
三宮 < 梅田
ドイツでもフランスでも、
進行方向に向かって開く。
前 > 後
空気抵抗だろうか。
しっかりパンタが開く気がする。
とすると、三宮行きは、
梅田行きより張力が弱いのか。
まあ、130㎞/h程度では、
心配することでもないのかな。
あ。
いってらっしゃい。