小耳にはさんで『双龍居』 / 大阪・天満
先日、ある名門校の
さる名物教授の独り言を
小耳にはさむ機会に恵まれた。
その詳細については道義上語れないが、
この日はもう一つの幸運にも恵まれた。
大阪・天満の有名中国料理店、
『双龍居』(そうりゅうきょ)での食事。
日本における中国料理の場合、
カテゴリー分けがムツカシイ。
場末の小汚い店から、
名門ホテルの高級中国料理まで。
こちらの場合は、敢えて言うなら、
両端のいいとこどりか。
駅前中華の気軽さで、
元有名ホテルのシェフの料理が味わえる。
有名ホテルと言っても中国のホテルなので、
日本人向けのアレンジは、ほぼ、ない。
以下、漢字に弱いので、画像と概要のみ。
特に説明はない。
三色海老天。
トマトチリ、レモン、マヨネーズ。
雲南省の料理だとか。
こちらの名物の一つは、麻婆豆腐。
頭頂部からガツンと発汗する。
これも名物らしいが、なんというか、
要するに、激辛ラーメン。
最初に肉と野菜の激辛を楽しみ、
仕上げに激辛麺をいただく。
相当強烈なのだが、舌が麻痺するような、
そういう暴力的な辛さではない。
今画像を見ても額に汗がにじむ、
そんな麺料理だった。
もう一つの〆は、大蒜炒飯。
翌日を考え、帰宅後牛乳を飲んだ。
いい話を小耳にはさみ、
激辛料理に舌鼓を打つ。
耳と舌でごちそうさまでした。
次回は、ハンカチ2枚用意します。