鳥半 / 阪急西宮北口
兵庫県にある阪急電鉄の駅としては、
めずらしい雑踏ではないだろうか。
周辺は、金融機関や予備校、進学塾が多く、
日が沈むと、ちょっとした飲み屋街になる。
もっとも、サラリーマンや学生ばかりで、
酔っぱらいといってもかわいいものだが。
小学生時代の塾通いのころから、
この駅には親しんできた。
映画の舞台にもなった阪急西宮北口。
その北西出口からすぐに『鳥半』は、ある。
『播半』は、マンションになったけど、
『鳥半』は、元気だ。
いわゆる焼き鳥屋さん。
若い同業者と飲んできた。
タレ焼き4種
塩焼き4種
鴨刺身
鶏ユッケ
出汁巻き
やみつきキュウリ
長いもわさび漬け
鶏南蛮
鶏釜飯
温泉卵を入れて混ぜる。
特筆すべきは、おかわり自由のキャベツと、
特製の味噌。
残念ながら味噌画像はないが、
秘伝といわれる調合味噌。
この味噌とキャベツで、いくらでも飲める。
あと、これはとても大事なことだが、
ホールの女の子たちがとても気持ちよい。
きびきびと機転が利くし、
なにより、元気で笑顔がいい。
おかげで、久しぶりの再会だが、
楽しく語り、よく飲んだ。
優秀な人材こそが、収益を確保する、
といわれたら、大きくうなずくだろう。
心残りは、チキンスープのラーメン。
不味かろうはずがない。
宿題である。