ユニック / 大阪・中央・伏見町
明るくモダンなレストランがある。
名前は、ユニック。
唯一の、といった意味か。
若くて活きのいいシェフの、
繊細で優しいランチをいただいてきた。
ウスイエンドウのスープとマカロン
グリーンピース嫌いの末っ子も食べた。
サーモンのコンフィ
皮目は、バーナーで炙って。
花畑のような一皿
ソースは、菜の花のピュレ
焼きナスのババロアとソルベ
皮の香ばしさまで生きている。
淡路産スズキのポワレ
アスパラガスとホタテ貝柱
メインは、仔牛
想像を絶する滋味。
こんなジューシーな仔牛は、初めて。
お口直し
ローズゼラニウムのソルベ
需要が少なく、農家が、作らないので、
シェフが育てたという。
柑橘系のデザート。
お祝いのお皿。
みんな大好き、いちごミルク。
小さな焼き菓子
フォンダン抹茶と黒糖フィナンシェ
かなり、和だ。
しかも、自然で美味しい。
シェフはお飲みにならないということだが、
ソムリエは、私のツボを心得ていた。
ボランジェとピノをいただいた。
気づけば、午後3時過ぎ。
幸福なランチだった。
中山シェフ、ソムリエの北山さん、
ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
大変おいしくいただきました。