ユニック / 大阪・中央・伏見町

大正時代に建てられたビルの1階に、
明るくモダンなレストランがある。

名前は、ユニック。
唯一の、といった意味か。

若くて活きのいいシェフの、
繊細で優しいランチをいただいてきた。

ユニック / 大阪・中央・伏見町_a0022024_23223158.jpg




ウスイエンドウのスープとマカロン
ユニック / 大阪・中央・伏見町_a0022024_232306.jpg

グリーンピース嫌いの末っ子も食べた。


サーモンのコンフィ
ユニック / 大阪・中央・伏見町_a0022024_2323361.jpg

皮目は、バーナーで炙って。

花畑のような一皿
ソースは、菜の花のピュレ


焼きナスのババロアとソルベ
ユニック / 大阪・中央・伏見町_a0022024_23235969.jpg

皮の香ばしさまで生きている。


淡路産スズキのポワレ
ユニック / 大阪・中央・伏見町_a0022024_23242432.jpg

アスパラガスとホタテ貝柱


メインは、仔牛
ユニック / 大阪・中央・伏見町_a0022024_2324519.jpg

想像を絶する滋味。
こんなジューシーな仔牛は、初めて。


お口直し
ユニック / 大阪・中央・伏見町_a0022024_2326978.jpg

ローズゼラニウムのソルベ

需要が少なく、農家が、作らないので、
シェフが育てたという。


柑橘系のデザート。
ユニック / 大阪・中央・伏見町_a0022024_23265915.jpg




お祝いのお皿。
ユニック / 大阪・中央・伏見町_a0022024_23272528.jpg




みんな大好き、いちごミルク。
ユニック / 大阪・中央・伏見町_a0022024_23275385.jpg



小さな焼き菓子
ユニック / 大阪・中央・伏見町_a0022024_0121812.jpg

フォンダン抹茶と黒糖フィナンシェ

かなり、和だ。
しかも、自然で美味しい。




シェフはお飲みにならないということだが、
ソムリエは、私のツボを心得ていた。

ボランジェとピノをいただいた。


気づけば、午後3時過ぎ。
幸福なランチだった。



中山シェフ、ソムリエの北山さん、
ありがとうございました。

ごちそうさまでした。
大変おいしくいただきました。
by hirorin330 | 2015-05-08 23:34 | 美食