Π(円周率) / カラタユ(スペイン)
生粋の文系なので、Πの意味が分からない。
いや、スパコンに計算させる意味が。
永遠に循環しない無理数、でよくないか。
よくないのだろうな、理系の皆さんにとっては。
3.14を無理やり3で計算した世代もある。
私でも無茶だと思うが、それが、ゆとり世代。
朝令暮改よろしく、3.14に戻ったが、
ゆとり世代の長期の追跡調査が待たれる、知らんけど。
注:知らんけど。
大見え切った後で免責になる便利な関西弁。
で、「π」だ。
なんと、スペインワインの名前。
ボトルには、何ケタまでか知らないが、
数字が列挙される。
そもそも、3.141592653589・・・
その先の検証ができる酔っぱらいはいない。
にしても、なぜ、π。
答えは簡単。
丹精込めたブドウ畑の面積が、3.14h
なんとも文系的発想。
結論から言うと、美味い。
私好みのテンプラニーリョ系のコンセホン種。
ただ、なあ。
ボトルを眺めると、酔いが回りそうだ。
それはそれでいいのだが。