しゃぶしゃぶ

客人が急に神戸牛のしゃぶしゃぶが食べたいとのたまうので、
職場近くのホテルの和食の店に。

店自体は、親の代から利用していることもあって、料理長もよく知っているが、
しゃぶしゃぶを食べるのは初めて。期待と不安。

付きだしのあといきなりしゃぶしゃぶ、というのも芸がないので、
お造りの盛り合わせをお願いした。美味い。

で、いよいよお肉の登場。予想していたよりもかなりの厚切りで1枚の面積が大きい。
すき焼き用の肉のイメージ。やや不安。

が、だ。
口の中でとけるとける、とろけるとろける。美味い。

ポン酢は、おなじみの、しっかりした酸味と濃厚な醤油を感じる味。
お初のごまだれは、甘みを抑えた大人の味。市販品の甘さにうんざりしていたので好感。

量もたっぷりあって、〆のご飯と赤出汁は、お断りした。
ここの赤だしや香の物は、かなり美味いのだが。

関西人は、うどんでご飯を食べる、と不気味がられることが多いが、今日は、私も無理。
鍋のうどん(それも腰の強いきしめん)の後にさらにご飯。無理だ。歳だ。哀しい。


例によって画像はMore に。






付きだし:ながいもの揚げだし風
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お造り盛り合わせ:鯛、マグロ、ハマチ、クルマエビ、秋刀魚、サーモン、イカ、数の子
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薬味:青ネギ、もみじおろし、酢橘(すだち)
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お肉:むろん神戸牛
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うどん:きしめん
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デザートに巨峰のシャーベットが出て、これもかなり美味かったのだが、
画像の色が最悪なので、泣く泣く、カット。
by hirorin330 | 2005-11-26 15:19 | 美食