TACHIKOMA (タチコマ)

『攻殻機動隊』というアニメに登場するメカ、「小型思考戦車」の名前。
その1:24スケールのプラモデルが届いた。自分へプレゼント。

先の『サムライ7』の帯に放送されたので、なにげに見ていて、はまった。
2030年という近未来のテクノロジーの可能性がどうたら言わない。精神性が重い。

たとえば、主人公が高度に電脳化、サイボーグ化した自分の記憶や存在理由に苦悩したり、このタチコマの人工知能が、ついには、「自我」のような感覚に目覚めたり。

目を奪われる画像の美しさ、ドラマチックなストーリーの奥に、
いまどき流行らない言い方だが、「実存主義的諸問題」を内包している。と見た。

ネタバレになるので多くは語れないが、実はこのタチコマ、ストーリーの最終場面で、
自らの「自我=意思」で上官である人間を守るため自らを犠牲にする。

洗脳された末の自爆テロなどではなく、「死」さえも自らの知能の発展途上における、
情報の蓄積として欲するがごとくに、期待と憧れまで持ちつつ、自らを破壊する。

自我や生命の扱われるアニメなども増えたが、
『攻殻機動隊』は、毎話見終わるたびにしばらく考え込んで動けなくなった。

ところで、このプラモデル、接着剤を使わないタイプらしいが、
ガンプラ(ガンダムプラモ)同様の完成度を期待していいのだろうか?

キャラクタープラモの場合、プラスチックの成型に難があることが多く、
以前の「SAVOIA S.21」(『紅の豚』ポルコ搭乗機)でも苦労した。

塗装もキチンとするとすれば、大仕事だが、「タチコマ」はちゃんと作りたい。
「無償の愛」を自然に示してくれた彼らに、ぞっこんなのだ。


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箱がちょっといたんで届いたのがショック。
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あれ?既出でしたっけ?
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箱のデザインもいいんだけど、少なくとも15歳未満には大変なキット。
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プラモって、ひさしぶりだなぁ。
by hirorin330 | 2005-12-16 17:32 | 趣味