関西の私鉄の話題 その2
おゆるしあれ。
相互乗り入れや連絡調整で便利になった関西の私鉄。
昨日も便利を体感してきた。
20:00中央区安土町1-4-5現地集合、という、
極めてオトナな通達に阪急1本で対応できたのだ。
安土町というと大阪の大ビジネスエリア。が、駅で言うと堺筋本町。
本町(ホンマチ)はでかいのだ。
で、昔は、大阪市営地下鉄堺筋線は、東梅田から乗るしかなかった。
阪急梅田からは少し歩くことになる。
まあ、数分のことだし、地下街でつながっているから傘いらず。
だったら歩けよ、という話だが、御堂筋線人間の私は、心理的距離感が大きい。
それが、阪急千里線との相互乗り入れで乗り換えはするが、
ラガールカードの阪急1本で行けるようになっている。
ただ、十三(じゅうそう)で一度京都線に乗り換えて、淡路から千里線に乗る、
という荒業を使うことになる。
十三まで来ると梅田は目の前なのに「戻る」感じが強い。
しかも、一度京都方向に向かうから妙な感じがする。
実際に乗ると、柴島(くにじま)の次からは、
車内アナウンスも地下鉄の女声のものに変わっている。
なるほど、ここから大阪市営なんだ、とわかる。
ちょっと感動。
で、出かけた先は『一碗水』。
大阪で一番予約の取れない中華。
最近この系統が多いかも。
でも、美味しいから仕方ないな。
続く