阪急電鉄2800系 (Nゲージ)
その一環で発売された限定100セットの鉄道模型。
足を洗ったわけではないが、遠のいていたので事情が見えない。
たまたま発売初日が休みだったので、まずは阪急梅田本店に出かけてみた。
鉄道模型のコーナーが縮小されたのと、
同じフロアで「春の大バーゲン」が開催されていたので、とまどった。
通り過ぎてから気づいて良く見てみると、
ちょっと鉄道模型売り場には、場違いなご夫人たちが並んでいる。
どうやら平日に並べない鉄ちゃんたちに代わって並ばされているようだ。
現物を見るとだめ。たちまち魅了されて列に加わった。
いや、うれしいなあ。
ちょっと早いが自分に誕生プレゼントだ。
京都線特有のロマンスシートも忠実に再現。
先頭車両同士の連結もイイ。
デカールや付属部品も豊富。ただし私は軟弱なのでながめるだけ。
その点、列車番号までプリントされたこの「Bセット」はありがたい。
携帯ストラップと
デビュー当時(1964年・昭和39年)のパンフも付く。
三宮-河原町間が200円だったんだ。(現在は600円)
20年ほど前の3000系、6300系と比べると、違いがよくわかる。
3000系
6300系
メーカーも違うが、モデルの出来栄えも違う。
ただし、3000系、6300系は金属ボディ。時代だな。
6300系は京都線の車両だが、初めて屋根が白く塗られた。
現在甲陽線でも見られる6000系もこの流れでツートンカラーになったらしい。
いとしの9000系もはやくモデル化されないかなあ。