Fran AU LAIT / Meiji
が、今日は、お許しいただきたい。
あ。
時々使う「拙ブログ」というのは、3年前から使っている私の造語。
「拙宅」という美しい日本語から、イメージした、
訪問してくださる皆さんに対する謙譲語。
リアルの世界では、たいてい「拙宅」=「豪邸」。
ブログの世界では、そこが、すこしちがう。
それはともかく、世の中に愚痴をこぼすのは簡単。
だからこそ、お気楽で、皆がニッコリ出来るねたを集めている、つもり。
でも、ごく、たまに、ではあるが、私もぼやく。
バターでもついぼやいたけど。
今回は、白熱球排斥問題。
アタマよくないんじゃないか。
確かに病院や学校やオフィスと同じ白々した照明で、
居間を照らしたくない、というのは、私の趣味だ。
趣味を通して環境破壊につながるのは、不本意だ。
が、だ。
つい、一昔前まで、蛍光灯内部の水銀やガスの環境破壊が、
問題視されていたことは、もういいのか。
当時は、輝度・光量を押さえた欧米風の白熱球による間接照明こそ、
省エネでエコだという結論が出たはずだ。
それが、白熱球型蛍光灯に切り替えろと号令までかける。
アタマよくないな。
ソケットの口径だけではなくサイズそのものを統一しないと、
我が家のほとんどの照明器具では使えない。
そこらのメーカーからどこぞの誰かに何か渡ってないか。
なんて、かんぐりたくもなる。図星だろう。
蛍光灯と白熱球には得手不得手があって、適材適所こそふさわしい。
家庭では、むしろこまめな消灯のほうが、エコのはず。
よく使う洗面所が3箇所あるが、
2箇所は40W型蛍光灯で、もう1箇所は60W白熱球。
ちょっとバンドエイドをとりに行くとき、蛍光灯は、
手探りで探して、さっさと洗面所を出る頃にやっと点く。
発光までに白熱球の数倍のエネルギーを使っているらしい。
単純にワット数だけで省エネは語れない。
で、やっと、Fran (フラン)。
ついつい、Frau (フラウ:ドイツ語で「女性」)と見間違える。
先日、コンビニでこれを見つけて、衝動買い。
箱のシンプルなデザインに負けた。
昔から、香料のわざとらしい菓子は嫌いで、
これに手を出す自分が情けなくもある。
でも、つい手を出してしまうパッケージ。
上手いな。いや、私が扱い易い消費者なんだろうな。
お味は、というと、ひところのようなわざとらしい香料臭さはない。
が、やはり白熱球型蛍光灯だな。
バナナミルクなんてミキサーですぐ作れる。
○ッキーにディップして食べればいい。
ただ、フランの軸のビスケットは、気に入っている。
あ。バナナミルクを作ってフラン・バナナ&ミルクにディップしよう。
イヤミかな。
今日は、なんだか、トゲのある雑感子ですみませんでした。