G10 で遊んでみる。

ちょうど今、コスモスがきれいに咲いている河川敷を知っているが、
どうにも、昼間に時間が取れない。

で、なかなか新しいカメラも練習できない。
いや、言い訳も半分あるが。

と、思いついたのが、「夜」の撮影練習。
ちょうどいいものをみつけたものだから。

ホームセンターで見つけて衝動買いした、
テラコッタの球体。

小窓がいくつもくりぬかれ、底が開いていて、小皿が付属して、
球体の中にキャンドルを入れられるようになっている。

ティーポットウォーマー用のキャンドルを入れてみると、
荒れ放題の庭先、玄関先も、夜だけはいい感じ。

G10には、さまざまな撮影モードが備わっているので、
まずは、それを試してみた。

「夜景モード」
フラッシュあり。
G10 で遊んでみる。_a0022024_17443670.jpg

それが何であるかを伝えるのには、一番いいかも。
風情も色気もないのは残念だが。

「夜景モード」
フラッシュなし。
G10 で遊んでみる。_a0022024_17522675.jpg

いったいなんだかわからない。
ハロウィンも終わったことだし。

「打上げ花火モード」
フラッシュあり。
G10 で遊んでみる。_a0022024_17555417.jpg

やはり、花火でないと意味のない設定らしい。

「打上げ花火モード」
フラッシュなし。
G10 で遊んでみる。_a0022024_1757328.jpg

実は、かなり期待したがこの通り。
幻想的というよりは、不気味かも。

「ISO 3200 モード」
フラッシュなし。
G10 で遊んでみる。_a0022024_1851310.jpg

ようやく、見た目に近い画像が得られた。
サイズは4416×3312から1600×1200に自動(強制)変更。

ここぞというときは、やはり明るいレンズと高感度フィルムか。
一眼レフと同じだな。

絞り開放 f=1.2のレンズで、ISO 800のフィルムに、
西欧の古い教会のオルガンを撮影していた日々を思い出した。

と、いつの間にか冷え切った自分の身体に気づいた。
拙い。まずは、ここまで。
by hirorin330 | 2008-11-10 18:22 | 日常