G10 で遊んでみる。
どうにも、昼間に時間が取れない。
で、なかなか新しいカメラも練習できない。
いや、言い訳も半分あるが。
と、思いついたのが、「夜」の撮影練習。
ちょうどいいものをみつけたものだから。
ホームセンターで見つけて衝動買いした、
テラコッタの球体。
小窓がいくつもくりぬかれ、底が開いていて、小皿が付属して、
球体の中にキャンドルを入れられるようになっている。
ティーポットウォーマー用のキャンドルを入れてみると、
荒れ放題の庭先、玄関先も、夜だけはいい感じ。
G10には、さまざまな撮影モードが備わっているので、
まずは、それを試してみた。
「夜景モード」
フラッシュあり。
それが何であるかを伝えるのには、一番いいかも。
風情も色気もないのは残念だが。
「夜景モード」
フラッシュなし。
いったいなんだかわからない。
ハロウィンも終わったことだし。
「打上げ花火モード」
フラッシュあり。
やはり、花火でないと意味のない設定らしい。
「打上げ花火モード」
フラッシュなし。
実は、かなり期待したがこの通り。
幻想的というよりは、不気味かも。
「ISO 3200 モード」
フラッシュなし。
ようやく、見た目に近い画像が得られた。
サイズは4416×3312から1600×1200に自動(強制)変更。
ここぞというときは、やはり明るいレンズと高感度フィルムか。
一眼レフと同じだな。
絞り開放 f=1.2のレンズで、ISO 800のフィルムに、
西欧の古い教会のオルガンを撮影していた日々を思い出した。
と、いつの間にか冷え切った自分の身体に気づいた。
拙い。まずは、ここまで。