<   2008年 05月 ( 33 )   > この月の画像一覧

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『氷結』5本に1個、グラスが付いてくる。
『氷結』の缶と同じデザインのカットがデザインされている。

レモン、グレープフルーツ、ライム、柚子、梅。
微妙。
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グラスが欲しかったから、つい買ったけど、
ものの見事に飲まない5種類が、セットされている。

柚子や梅なんざ、発売以来、一滴も飲んだことがない。
いわゆる、抱き合わせ商法か。

多少不愉快になりながらも買って帰った。
それくらい、このグラスは、何故か欲しかった。

で、後悔と反省。
柚子と梅。

飲まず嫌いだった。
甘い果実系のものより、ずっと爽やかで美味かった。

翌日、迷わず、もう3セット買ってきた。
普段使いにちょうどいいグラスが、またひとつ。
ジブリ作品が好きと告白しよう。
『ラピュタ』、『ナウシカ』、『もののけ』、『神隠し』。

たまたま目に付いたのは、『トトロ』2種と『紅豚』。
スルー不可、大人買い。
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もともと孤独をこよなく愛するロマンチストだが、(笑うところではない)
年齢とともにますますポルコに憧れる。
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トトロもネコバスも見事な創造物だと思う。
実に子供のツボだ。
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ススわたりにトトロの大中小、それぞれに愛嬌がある。
と、どうだ。

トトロ大のヒゲが、1本ない!
迂闊。

で、たちまち、ムラムラ。
小人閑居ふたたび。
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今回もステンレス線が活躍。
といっても、なあに、切って差し込むだけだ。
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と、思ったら、これが意外にムツカシイ。
勘頼りだと、ほら、この通り。
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こんなものかしら。
でも銀色では、ヒゲらしくない。
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完成。
気持ち太めだけど、気にしない。

ふ。
また、孤独を楽しんでしまった。
「愛媛の真面目なみかん」とチロルチョコレート。
ここでも、コラボ
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小さな包みを開くと、ミカン色。
明治の「リッチ温州」と同じ色だ。
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包みの細かい文字をよく読んでみると、やはり、あの殺し文句「生換算」が。
中のミカンゼリーに39%ポンジュースを使っているそうだ。
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いやしかし、実にみかんだ。
面白美味しいものを作ったものだ。感心。
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存在は知っていたが、とっくに地上から消えたものと思っていた。
ジャック・セロスの「オリジン」、幻のウルトラシャンパーニュだ。

いや、必死で探せば何とかなるか、とは思っていたが、
飲み友達が集まった席で、オーナーが秘蔵の1本を出してくれた。

濃厚な熟成感が香りたち、今日に至る濃密な時間を感じさせる。
まさに生きている酒として、一口ごとに表情を変える。

マダムが、シャンパンフルートと白ワイングラスで飲み比べさせてくれた。
同じシャンパーニュとはとても思えない。

シャンパーニュの世界のなんと広く深く悩ましいことか。
余生をこの世界の彷徨にかけて悔いなし。
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新潟の日本酒。
純米吟醸。

日本酒は、新酒を尊ぶが、古酒もまたすばらしい。
『古緑川』は、低温熟成でじっくり醸される。

敬愛する浪速の名匠、kpfwさま からいただいた。
平成9年度産の10年ものだ。

長期熟成の日本酒、古酒というと、どっしりと重厚で、パワフルなものが多い。
広島県竹原市の小笹屋竹鶴がそうだった。

ところが、この『古緑川』は、どうだ。
むしろさらりとして、フルーティーでさえある。

フンパツして山葵と刺身を用意して、封を切ったが、
酒だけでするすると飲めてしまう。美味い。

きくところによると、以前は、何種類かの古酒をブレンドしていたらしい。
が、これは、堂々と「平成9年度産」。

となると、毎年出来具合もちがうのだろうなあ、
飲み比べてみたいなあ、と酒飲みは、欲深い。

量産されず、流通量も少なく、ネットでも入手不可能。
これは、素晴らしいものをいただいた。

kpfw さま、ありがとうございました。
231本の「ワイン・アルコール」の記事があって、
醸造酒以外は、初めてかもしれない。

たとえば、蒸留酒、というなら、
好きなシングルモルトもあるが、記事にする自信もない。

で、蒸留酒の栄えある第1号は、ラム酒。
「よーっほーっ、よーっほーっ」カリブの海賊だ。

いや、大英帝国海軍も常備して愛飲したらしい。
ラム酒をケチって水兵たちに反乱を起こされてもかなわないし。

ラム酒。
実は、好き。

カクテルベースによし、生クリームにとぽっと落としてもよし。
なめらかでまろやか、甘く悩ましい、そう、女性だ。(男子校育ちの悪影響)

でも、ロン・サカパは、ストレートかロックがいい。
なめらかでまろやか、甘く悩ましい、そう、悪魔だ。(現実を知った後)

魂ならくれてやる、飲ませろ。
ほとんどアル中だな。

が、だ。
製菓用のラム酒を買いに出かけて、異変に気づいた。

ロン・サカパが、ない。
あの、日本酒の薦被りを思わせる、典雅なボトルが見当たらない。

先住民の王にだけ許された、とも伝えられる織物をまとったボトル。
ラム酒のコーナーに見当たらないのだ。

と、見つけた。
「ロン・サカパ・センテナリオ 23年」

おお、高級スコッチのような箱。
この中に、本当に、あのラムの中のラムが入っているのか。

そう言いたくなるような、妙な気分。
変に洗練されていて、違和感さえ感じる。

買って帰って、箱を開けるのももどかしく、ボトルを確認。
たしかに、ロン・サカパの23年物らしい。

いかり肩になって、えらそうなボトルではあるが、
「薦被り」の名残の織物を帯のようにボトルの胴体に巻いている。

封を切って香りをかぐ。
一呼吸鼻腔を流れただけで、脳は、バカンスモードに切り替わる。

飲酒の習慣は、脳細胞を破壊する。
そんな警句を実感できる瞬間なのかもしれない。

ラムの中のラム、ロン・サカパよ、魂までは、売らなかったのだな。
あ、パイナップルジュースにココナッツミルクも買ってこなきゃ。

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画像左は、現行の箱。
真ん中が先代のボトルで、右が現行のボトル。

調べてみると、切り替わって、ずいぶんになるらしい。
やはり、少し寂しくはある。
「深刻なエラーから回復しました。」
初めてだ、こんなメッセージ。

これを「暴走」というのだろうか、
ハードディスクが、止まらなくなった。

再起動かけても、何しても、まわりっぱなし。
キーボードからのどんな信号も受け付けてくれなかった。

ちなみに、ブログ記事の執筆中だった。
だから、下書きをしろと言ったんだ、という声が、そこかしこから聞こえる。

3時間ほど放置してみた。
で、起こしてみたが、まだ苦しんでいる。

ああ、いよいよ、最期のときが来たのか、
そう思ったら、プ、とか言って、メッセージが出た。

「深刻なエラーから・・・。」
この子も、苦しんでいたんだ。

抱きしめたくなった。
ガンバレ、3代目。

4代目は、6月6日納入の予定だ。
もう少しの辛抱だ、3代目。

4代目のニックネームは、決まった。
ダミアン。

あ。
何の記事を書いていたんだっけ。
近畿地方、もしくは大阪・朝日放送の受信できる皆さん。

明日から金曜日まで毎日、
午後7時54分~8時00分
朝日放送の『美味彩菜』をご覧ください。

芦屋・ラッフィナートが紹介されます。

お楽しみに。
以前も刃物包丁研ぎを記事にした。
フォールディングナイフも記事にしたっけ。

最近、料理以外で刃物は滅多に使わないが、
相変わらず、研ぐのは、イヤじゃない。

が、だ。
「研ぎ棒」にも寿命がある。

3年ほど使ってきた、セラミックの研ぎ棒が、鈍ってきた。
で、買い換えた。

ちょっとした意地があって、イージーなのは、避けてきた。
だって、刃物は、緊張して扱うべきだと思っているから。

だから、おばあちゃんでも使える、的なタイプは、これが初めて。
包丁も何本か持っている、ヘンケルス社製。
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これが、スグレモノ。左手(右手)でしっかり押さえて引くだけ。
「I」で荒研ぎ、「II」で仕上げ。
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通常は、仕上げだけで十分だというが、確かにいい。
左右ユニバーサルなのもいい。

ドイツの製品は、猿が使っても同じ結果が期待できるのでは、
と思っている。

彼らは、ユーザーの「コツ」なるものを工業製品に求めない。
ある意味立派。

日本人は、一種の器用貧乏で、使い勝手の悪い製品も、なんとなく使いこなしてしまう。
それに甘えていないか、日本のメーカー。

ドイツの工業製品は、たとえば、スイッチ一つにしても、
その大きさ、色、位置、感触、usw(などなど)、とてもよく考えられている。

大げさに言うと、危険と隣り合わせでもある、台所用品でも、感心する。
使ってみると、よく考えられていることにすぐ気づくのだ。

おそらく、動物園のゴリラでも、仕込めば使えるようになるだろう、
というくらい、簡単に切れ味が復活した。

その刃物で、何を作るか、というと、大したこともしていないのだが、
よく切れる包丁を持つと、俄然、料理をしたくなるのも確かだ、もん。
ことこの期に及んで、なお見たいものしか見えないのか。
いや、あのコンデンサー

「メタボ」なんて段階ではなく、立派な「内臓破裂」なんだそうだ。
ということで、レスキュー部隊が緊急手術に駆けつけてくれた。
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こんどは、熱でクラッシュ寸前の3代目の延命のために、
交換するファンにくわえて、追加の「シロッコファン」も取り付けてくれた。
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今回学習したこと。
省スペースのしわ寄せは恐ろしい。

この世界に疎い私は、新しい製品が小型化することに疑問を持たなかった。
『ウォークマン』の昔から、新製品は、より小型で高性能だったし。

が、だ。
パソコンの世界は、必ずしもそうではないようだ。

確かに4代目は、3代目より高性能で、価格は、なんと、半分。
ただし、本体のケースは、ふたまわり大きい。

PCが、原発的、宿命的に発熱を避けられないものならば、
熱対策は欠かせない。つまり、大きな器がベター。

また、メンテナンスや拡張性を考えても、指の届かないようなタイトな構成より、
ゆとりのあるサイズのほうが、よろしかろう。

ということで、3代目の延命処置も無事終わり、
動作もずいぶん軽くなった。

4代目の納品も楽しみだ。
あ。引越しが大変なんだった。






ともくん、連日の救援、感謝します。
大きな背中が、頼もしかったです。