<   2011年 02月 ( 25 )   > この月の画像一覧

この春、めでたく丸4年になるウチの洗濯機に、
おそらく設計者も想定外の仕事をさせてしまった。

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ドイツ、フレアー社のメガネ。
モデル:863 カラー:455。

これを洗わせてしまった。
しかも、2回。

一度目は、洗濯+シワガード乾燥、
二度目は、洗濯+標準乾燥で。

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良く見ると、塗装が痛んでいたりするが、
一応、無事だった。

これは、ドイツ製のメガネフレームと、
日本製のメガネレンズをほめるべきだろうな。

たまに、粗忽な家人が、
コインをポケットに入れたまま洗濯することがある。

暗黙のルールで洗濯ものを片づけた者、
つまり発見者の権利となる。

なもので、私の場合、洗濯機を扱うときは、
まず、ドラム内を精査する習慣がある。

なのに、なぜ、メガネを放置したまま、
二回もフルコースで洗ってしまったか。

謎を解くヒントは、「焼売爺さん」伝説にある。

ちなみに、ネットでは確認できなかったが、
「たこ焼き爺さん」説があることも書き添えよう。

いずれにせよ、ふたにくっついた焼売のように、
死後、爺さんが棺の蓋にへばりついていた、
という、いささかシュールな落ちのある古い小話だ。

いや、さすがに、きれいに洗濯されたメガネは、
ドラムにへばりついたりしない。

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しかし、この画像でも確認できるが、
ドラムにあけられた無数の穴が曲者だった。

つる(テンプル)の先っちょ(モダン)が突き刺さり、
そのまま、抜けなくなっていたのだ。

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おかげで、猫か室内犬が噛んだような傷がついた。

洗濯後、ドラムを手で回して残存物を確認するのだが、
今回ばかりは、油断していた。

まさか、ドラムにメガネが突き刺さっていたなんて。

おそらく、シャツの胸ポケットにメガネをさしたまま、
洗濯してしまったのだろう。

反省である。

尚、この顛末が、
ことのほか家人たちに喜んでもらえて、私も幸福だ。
先日、関西には珍しくまとまった雪が降ったが、
奈良に住む旧友が、雪だるまの画像を送ってくれた。

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生駒山麓はさすがに雪の量が違うねと、
六甲山麓からも送った。

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語学研修の英国の寄宿舎でも親しくしていたが、
もちろんアルコールはご法度だった。

中高大と40年来の旧友だが、学部が違い、
彼は、体育会スキー競技部だったこともあり、
さしで飲む機会はなかった。

なもので、よく考えると、意外なことに、
お互いが飲めるかどうかさえよく知らなかった。

そこからはトントン拍子に話が進み、
寿司やアテをつまみながら飲もうぜと言うことになった。

で、黒杉さんとこへ。
あの時私は急いでいた。
で、よく見もせず、買った日本酒がこれ。

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普段見慣れない日本酒を見つけ、
パッケージをさっと見ただけで、カートに入れた。

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書かれてあったのは、杜氏の訓え。
私はただの酒飲みなのでよくわからない。

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むしろ、ほしかった情報は、
この場所に書かれているはずだった。

読み飛ばしていた。
お決まりの警告が書かれていたので、つい。

よく読めば、その次の行に、
私の欲しかった情報のヒントが記されていた。

「製造年月日・原材料名等は、容器に表示しています。」

帰宅してボトルのラベルを見て愕然とした。
原材料に「醸造用アルコール」が使われていた。

全く私個人の趣味の問題なのだが、
日本酒は純米酒しか飲まないと決めている。

この件は、7年ほど前も記事にしてきたので、
繰り返さないが、純粋に好みで決めている。

急いでいなかったとしても、
箱を開けて中身を確認する習慣は私にはない。

だから、なんとなくトラップにかかった感じ。
ちょっと、悔しい。

だから、味の報告はしない。
酒飲みのささやかな意地である。
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カルビーと言うだけで「トマト&チャウダー」が、
「ポテトチップ」のフレーバーとわかる、って立派。

というくらい、ポテトチップで有名だが、
季節限定、地域限定の商品も多い。

今回の「マンハッタン風」もそう。
ただ、よくわからないこともある。

マンハッタン風なのは、ポテチか、チャウダーか。
袋には、唐辛子の姿も見える。

クラムチャウダーと言うとクリーム系だと思ってるから、
トマトクリームのクラムチャウダーがマンハッタンかな。

かすかにピリ辛のトマト風味に貝のエキスも感じる。
美味しい。

にしても、この季節限定なのはなぜだろう。
いつもの選択肢に加えたい味だけに、惜しい。
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2010年は「ショパンイヤー」でしたが、今年、
2011年は「リストイヤー」です。

「ショパンイヤー」がそれほど騒がれなかったのは、
私としてはちょっと意外でした。

だから、というわけではありませんが、
「リストイヤー」は、10月22日の誕生日、
生誕200年のお祝いの前にネタにしようと思います。

リストといえば、なんといっても「超絶技巧」と
「リストマニア」と呼ばれた熱狂的な女性ファンでしょう。

写真も残っていますが、
ロン毛、長身で痩身、クールハンサム、しかも、
ピアノが超絶技巧とくれば、女性が放っておきません。
サロンや上流社会の寵児、アイドルだったようです。

しかし、55歳で一転、聖職者になり、
宗教音楽を多く手掛けるようになりました。

パイプオルガンのために作曲された、
コラール『アド ノス アド サルタレム ウンダム』
による幻想曲とフーガ、もその一つです。

ただし、彼はカトリックでしたし、このコラールも、
ルターの宗教改革に基づくものではなく、
バッハの作品と比較するのは難しいようです。

コラールの主題に基づく幻想曲とフーガ、
という伝統的形式、様式は継承しつつ、
その音楽性は、見事にロマン派です。

いつ頃からか映画や小説でマッドサイエンティストや、
反社会的な大金持ちを描写するとき、
パイプオルガンが登場するようになりました。
よくあるステレオタイプの一つでしょうか。

『海底2万マイル』のネモ船長あたりが走りだったか、
『アダムスファミリー』や、最近では、
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のフライングダッチマン号の船長、
デイヴィ・ジョーンズもパイプオルガンを弾いていましたっけ。

実際、この曲(アド・ノスと略します)の冒頭は、
コラールと言いながら邪悪な気配さえ感じる、
重苦しいテーマの演奏から始まります。

やがて、ピアノ曲でおなじみの『愛の夢』を思わせる、
甘いアルペジオや、高らかなファンファーレも登場し、
最後のフーガは、コラールのテーマが、リズミカルに処理され、
聴く者に期待を、弾こうとする私に絶望を与えます。

私の手はあんなに大きくないんです。

冒頭から両手両足を駆使した壮大なコラールだし、
1曲通せば、相当カロリーを消費しているはずです。

そうか、オルガンでダイエットができるかも。
なんて、姑息なことを考えて弾こうとすると、
楽譜の前で立ちすくむことになります。

ピアノとは一味違ったリスト、
それでもやっぱりロマン派の巨匠の作品です。

「リストイヤー」に是非お聴きください。
おすすめです。

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スイーツ激戦区の阪神間で、
もはや老舗と言っていい『つまがり』さん。

焼き菓子、クッキーなどを扱う支店は増えたが、
生ケーキは、甲陽園の本店でないと手に入らない。

開店以来、次々と新商品が発表されるので、
なかなか一つに絞れないが、これは、一押し。

その名も「さざれ石」。
シュークリームだ。

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たっぷりのカスタードクリームと生クリーム、
さらに小豆が入っている。

シュー生地の上部、ふたになる部分は、
クッキー生地が香ばしい。

これで、180円。
やはり、一押し。
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カピバラのキーホルダーをいただいた。
よく見ると小さな『海遊館』のプレートが。

ふうむ。
水辺の生き物ではある。

食肉としての利用も考えられたというが、
コミックの影響もあるのか、人気者。

アンバランスに華奢な手足や、
どこかおっとり間延びした顔つきが、人気の秘密か。

食いしん坊の私でも、
食べたいとは思わないなあ。

げっ歯類というから、ネズミの仲間だろうし、
そう聞くとなおさら、だなあ。

海遊館のお土産に私にと彼が選んだのが、カピバラ。
その心は、と問いたいのをぐっとこらえて、礼を言った。


H君、どうも、ありがとう。
当たった。

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ハート型のハッピーターン。

「パウダー250%ハッピーターン」というのは、
味付けのパウダーが通常の250%だそうだ。

確かに味が濃い。
つい、ビールが。

というか、「250%」を調べていたら、
ネーミングの由来を知ってしまった。

幸せ(ハッピー)が戻ってくる(ターン)ように、
つまり、 "Happy Turn"だったのだ。

第一次オイルショックで、不景気だった日本が、
また、元気になってほしいというネーミングだとか。

美味しいものを食べて、幸福に、だなんて、
ベタな和製英語だが、泣ける。

『バベットの晩さん会』を思いだした。

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今、再び、
"Super Happy Turn"の開発を期待したい。
初めての料理は、だいたいレシピに忠実に作る。
特にイメージがわかない料理は。

一方、以前にどこかで食べたことがある料理や、
はっきりイメージできるときは、いきなりアレンジする。

今回は、初挑戦だが、その中間。
基本は守って、材料で一ひねり。

だって、レシピ通りだと、4人前で、
牛ロース100g、春雨50g、ってやっぱ、少ないし。

で、牛肉は370g切ってもらって、
春雨は、120g用意した。ちなみに5人分。

万願寺唐辛子の赤と緑、なんてのも、手に入らず、
緑色の甘長唐辛子で代用。

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下ごしらえにそこそこ手間がかかったが、
こうして準備万端整うと、俄然、やる気も出てくる。

これに調味料は、紹興酒、日本酒、醤油、たまり醤油、
オイスターソース、塩、そして黒胡椒。

白いご飯に合うし、スープを吸った春雨が美味い。
ただ、肉は、やはり、さらなる増量要求が出た。

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土鍋のふたを開けると、湯気の中から、
肉や野菜が美味しそうに顔をのぞかせる。

隠れた主役とも言える春雨が隠れているのと、
準備の手間のわりに見た目が美しくないのが残念。

でも、美味しかった。


自画自賛。
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私としては、「神聖チョコレート帝国」
くらいの勢いがほしいと思っている。

諸侯から皇帝に推挙される用意もある。
いや、私がね、皇帝に。

が、この店は、謙虚に「チョコレート共和国」。
この話は、もういいか。

共和国ったって、現在唯一の超大国がそうだし、
「強大」でないとはいえないか。

でも、共和国ってなんだか小市民的イメージがあって、
美味しいんだかどうなんだか。

だって、やっぱり大統領官邸より、
宮廷や離宮の方が、美味しいもの食べてそうだし。

ところが、だ。
この「北野坂シュークリーム」は、帝国級。

クッキー生地をまとった、ご覧のとおりの形状は、
巨大なマッシュルームを思わせる。

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しかも、中には、これでもか、というくらい、
たっぷりのカスタードクリーム。

デートやお土産には、躊躇するくらい、
優雅に食するのが困難。

優雅に食べる難易度で言うと、
ミルフィーユかスペアリブ級だろうか。

でも、かまわない。

ぼろぼろとクッキー生地をこぼしつつ、
口の端をクリームだらけにしながら頬張る。

それが、このシュークリームを美味しくいただく、
唯一のマナーだ。

おためしあれ。