<   2013年 05月 ( 23 )   > この月の画像一覧

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梅雨入りした大阪に、
和食の名店を訪ねた。

地下鉄御堂筋線心斎橋駅5番出口、
大丸の角を東へすぐ。

ミナミの喧騒の中に、
しっとり佇む『桝田』。

月に一度の名店探訪、
今回も先輩方にお連れいただいた。

恥ずかしながら、料理画像
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神戸・ポートアイランドのイケアへ、
3年ぶりに行って来た。

別に、高級品が並ぶわけでもないが、
スカンジナビアンデザインが、いい。

個人的には、30年ほど前の
旧西ドイツ時代が懐かしい。

今回は、キッチンウエアを中心に、
あれこれと買ってきた。

ふだん使いのコップや皿は、
シンプルで、思いのほか、上質。

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なんだかんだで、
ワゴン一杯の買い物。

なんだか、グレードアップした食堂では、
ローストビーフとサーモンマリネを食べた。

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4年前の記事と同じものを食べていて、
我ながら情けなかった。

大きなブロックから切り分けてくれる、
本格的なローストビーフ。

こんな画像しか撮れなかったが、
かなり美味しい。

399円のカツカレーにも惹かれたが、
自分の保守性が意外なところで出た。

前回気付かなかったが、島内の女子大生か、
数人が、それぞれ熱心に勉強していた。

街中のコーヒーショップでは、
こう落ち着いて勉強できまい。

そもそも安いが、無料のメンバー登録で、
ドリンクがフリーなのも魅力。

出口脇のカフェテリアでは、
ソフトクリームが、今も50円。

が、今回の注目商品は、ミニキッチン。
つまり、ままごとセットだ。

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しっかりした作りの本物志向で、
別売りの食器も陶器。

やはり別売りの鍋やパンもステンレス、
というこだわりよう。

イケアが提案するライフスタイルは、
若い世代に人気で、おじさんにはどうか。

それでも、細部まで洗練されて、
シンプルなデザインは、見るだけで楽しい。

下世話な話だが、4年前買った、
599円のもの干しラックは今も健在。

同時期に買った、数千円した、
国産ステンレス製が壊れたのに、だ。

国産品と比べると、見た目チープだが、
干し位置が高く、腰の負担も少ない。

しかも、3つ買って2000円しない。
なので、今回、買い足した。

屋外用折り畳みイスが999円。
庭先での夕涼み用にゲット。

1000円しないが、
アカシアの木と鉄でできている。

皿やコップは、100均並みの価格で、
はるかにセンスが良い。

思うに、要は、楽しみ方。
高級品でなくても十分楽しめる。

結局、今回も数時間を過ごした。
いまさらだが、イケアってテーマパークだな。
はやくも、阪神間は梅雨入りしたが、
短かった美しい季節に美味い酒を飲んだ。

一つは、『エソルディオ』
イタリアの発泡ワイン、スプマンテ。

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元気のいい泡からは、
緑色のリンゴの香りが立つ。

とてもさわやかだが、
酸味は上品でむしろまろやか。

暑くなる前の庭で飲みたい、
そう思った。

もう一つは、日本酒。
おなじみの『玉の光』。

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だが、今回は、山廃仕込。
なので、濃厚。

それを、こともあろうにロックで。
いや、ほんの思いつき。

これが、よかった。
邪道は承知。

山廃仕込は、燗冷ましが似合いそうな、
濃い酒だが、水で割っても美味い。

普通の日本酒の場合、
味わうために水や氷は不要。

だが、濃い酒に弱い私は、
熟成日本酒のロックなども好き。

とくに、山廃は、氷がとけても、
風味も香りも落ちない。

スコッチの水割りにも通じる、
と、勝手に思っている。

先日の蕎麦味噌に葱を刻み、
山廃ロックを楽しんだ。

お気楽な、初夏の酒飲み。
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蕎麦好きの飲み友達に誘われ、
『四天王寺前夕陽ヶ丘』まで。

「してんのうじまえゆうひがおか」は、
大阪市営地下鉄谷町線最長の駅名。

「早打ち」や「早撃ち」ではなく、
ご主人のお名前が、「早内」さん。

小鉢3種、天ぷら、お蕎麦からなる、
「そば膳」からいただく。

突き出しから、わくわく。
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仏シャラン産の鴨ロース。
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汲みあげ豆腐
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鰹のたたき
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天ぷら
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食いしん坊たちが、追加オーダー。

出汁巻き卵
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蕎麦味噌
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ポテトサラダ
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蕎麦
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しめのしめ
しめしめ。

酢橘蕎麦
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日本酒も色々飲んだなあ。
画像失念。



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お土産に人気の蕎麦味噌は、希少。
壮絶なじゃんけんバトルの末、獲得。

お人柄がうかがえる、
丁寧で繊細な蕎麦や料理を堪能。


ごちそうさまでした。
大変美味しくいただきました。
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いや、どうってことのない話し。
クリップを手に入れた。

一目ぼれ系。
まさかの5色展開。

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真鍮製なので、
結構、どっしり重い。

なんといっても、形。
メガネの形。

キュン。
ハート鷲掴み。

五輪旗の配置で並べてみた。
まあ、それだけ。

でも、なんかうれしい。
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全21巻、別巻2
音楽だけの事典。

久しぶりに調べ物をした。
紙媒体の事典で、だ。

ネットから得る情報を
必ずしも100%信用しない私だ。

こと、音楽に関しては、
この事典に全幅の信頼を置く。

当初の調べ物は、項目になく、
簡単に解決はしなかった。

編集の時点で時間が停まっている。
つまり、進行形の項目には弱い。

ということは、致命的でもある。
世界は、秒単位で変化する。

とても追いつかない。
研究も日進月歩。

出版された時点で時代遅れ。
なんと残酷なことだろう。

それでも、今回、再確認もできた。
「読み物」としての事典の楽しみ。

これは、何物にも代えがたい。
時間がいくらあっても足りぬ。

子供の頃、飽きもせず、ひたすら
『世界大百科事典』を読んだっけ。

大人の世界を垣間見たり、
思わぬ発見も多かった。

現在の私の広く浅い、
多趣味の原点かもしれない。

余談だが、『ニューグローブ』には、
私の師匠も載っている。

師匠が偉大なのか、事典が凄いのか。
両方だな。
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ジューンベリーの実が赤くなってきた。
紫色の実は、もう十分甘い。

植木屋さんによると、
もっと黒くなるまで待つのだそうだ。

目的があるわけでもないが、
実がなるのはうれしい。

今のところ、鳥には見つかってないが、
虫には、知られつつあるようだ。

ムシが苦手な方はご遠慮ください。

たとえば、
カツ丼とてんぷらそば。

いや、そろそろ控えなきゃ、
カツ丼とおろしそば。

そろそろ、年齢を考えて、
ミニカツ丼とミニかけそば。

こうして、自粛の道を
粛々と歩む私。

それでもガッツリ食べたいときは、
コラボメニューを選ぶ。

で、ビフテキハヤシライス、
サラダ付き。

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生野銀山のレストラン
『マロニエ』

申し訳ないが、テーマパークの食事に、
大きな期待はしなかった。

ところが、驚いた。
美味い。

ステーキの厚さは、
まあ、いたしかたあるまい。

それでも、しっかり美味しい。
ベースのハヤシライスがまた美味い。

お気づきだろうか。
牛肉がごろごろ。

カツカレーを注文すると、
肉なしのカレーがかかってくる。

そういうことに慣れた私には、
何かの間違いかと思えたほど。

周りを見れば、
オムレツハヤシもお肉ゴロゴロ。

生野銀山に入らなくても、
食べることができる。

立ち寄る価値あり。



ごちそうさまでした。
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いかりスーパーのスイーツは、
安くはないが、確かに美味い。

シュークリームも幾種類かあって、
ときどき食べる。

春は桜のシュークリームが美味しいし、
秋のマロンシュークリームも楽しみ。

その新顔。
木苺とバナナチョコレート。

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どちらもクリームたっぷり。
もちろん、カスタードクリームも美味しい。

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木苺は、程よい酸味がいい。

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バナナチョコレートの方は、チョコチップと
思いのほか若いバナナが入っていた。

おすすめ。
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山深いこの地方が古くから開けたのは、
生野の地で銀が採れたからだろう。

大同2年(807年)開坑というから、
ええっと、1206年の歴史がある。

出石に皿そばを食べに行く途中、
いつも気になってはいた。

ただ、昭和48年の閉山後にできた、
「テーマパーク」が心配だった。

生野銀山

来年40周年を迎えるという古い施設。
「パラダイス」化しているかもしれない。

説明が必要だろうか。

「パラダイス」とは、桂小枝が、TV番組、
『探偵!ナイトスクープ』で使う言葉。

寂れ、朽ち果てたかのような、娯楽施設、
それを、「パラダイス」と呼んだ。

正確には、「ご主人のパラダイス」。

オーナーが満足してば、それでいい、
そんなニュアンスも含んでいる、と思う。

実際、正直なところ、
「廃園寸前の遊園地」を心配していた。

この連休、ダメモト覚悟で行って来た。
が、失敬な危惧だった。

確かに古い展示も多いが、
すべてよく管理されていた。

よくある、マネキン人形による再現も、
ここでは、湿気と汚れで、実にリアル。

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一番気にいった展示は、
『二十歳に再会の祝酒』。

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朝来市立生野小学校
平成22年度卒業記念事業

朝来市立生野小学校、やるなあ。
8年後のために酒を熟成している。

正直、新成人に解る味かどうか。
でも、若いうちに美酒を知るべし。

あ。
また酒のネタで終わってしまうのか。


To be continued.

生野銀山